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伝説達成なるか?<伝説のあなた> [PLAY]

みなさま、しばらくぶりでございましたm(__)m
あんなに干されていた仕事が再開した途端、ブログがお盆休み状態に(笑)
そろそろ更新しないと、このまま立ち消えてしまいそうですのでね(^_^;)

そんな復帰記事は、anegoさんのところで発見した「伝説のあなた」です。
ここへ行けば誰でも伝説の主人公!
SAMEDIの伝説の扉が今開かれん!!!

□SAMEDIは、遥かなる高みから、重力井戸の底に、重力ネタの澱のごとく発生したし、
  そして3つに分裂した。
□5歳、秘密日記を書く。
□このころ、とっくに滅びたと思われていたOSがSAMEDIのHDDから発見される。
□15歳で魔女キキに弟子入り、デッキブラシでネコバスをぶっちぎる。
□20、身体の動くうちに、と言って、日記と下着を燃やす。
□この直後、『笑っていいとも』のオープニングでタモリの後ろで踊る二人組の片割れになる。
□31歳にして修練闘士となる。その字名は「忍SAMEDI」。
□41歳のとき、ガンの特効薬を開発。
  しかし、ノーベル医学賞はエイズの特効薬に与えられ悔しい思いをする。
□SAMEDIは、メーテルと共に999に乗り込んだ。この物語は、少年が訪れた星々での出来事である。
□SAMEDI、58歳の冬、「女なんて・・・」と涙ながらに言い残し失踪。
□62歳の頃に自由惑星同盟第13艦隊に配属される。
□光の守護聖として聖地にあがり、男心を惑わせるようになる。
□SAMEDI78歳の頃、VLバス用最速ビデオカードとして巷に浮名を流す。
□ひょんなことからアフロにして、ついた仇名がアンドロSAMEDI。
□SAMEDIは89歳にして最年小のソムリエとしてデビュー。天才少女現れると騒がれる。
□96歳の時にポケモンリーグ出場、惜しくも予選落ち。
□あれから9年…。そしてSAMEDIは、遂に宿敵ヴァルドランミョン・ンドピュラパリンコと出会う!
□110歳、バカ田大学中退。
□115歳でついに変形合体の極意をつかむ。
  飼い犬ギガと合体して新ヒーロー、「ギガSAMEDIンダーMZ2500」となる。
□121歳の時、反物質反応炉の研究中の事故で片目を失い、丹下段平の後継者として
  後進のボクサー育成に生涯を捧げることを誓う。
□と、いうのは真っ赤な嘘で、
□解体されて2ミリ以下に粉砕された後、アルミと鉄とに分別されて業者に売り渡された。

うーん、これ伝説っすかね?
ってかいろんなモノになってるなぁ、ワタシ。しかも長生き(爆)いや、鉱物か?
これ、何回やっても違う結果になります。
ってことでこれはSAMEDI伝説のほんの一部です(爆)

ま、今日はこんな感じで軽~く(^_^;)


隅田川花火大会 [PLAY]

7月29日(土)は隅田川花火大会でした。
去年もそうだったんですが、友人を招いて午後から飲み会、そして夜は花火鑑賞の予定でしたが、
その友人が夏風邪でダウン。
なので、急遽母を呼んで、一緒に見ることにしました。
25日(火)の葛飾花火大会では、母のとこ呼ばれたしね^_^;

隅田川の花火大会は会場が2つあり、その第2会場がウチの近くのため、人ごみに出かけていかなくても、近所の路地から花火が見えるのです。
といっても、ビルやマンションが建ち並んでいて、その隙間から見る、って感じなんですけどね。
花火は19時からですが、15時頃からぞろぞろと浅草へ向かう人たちが通りを歩いていきます。
ワタシも大昔(20年前位)に浅草へ見に行ったことがあるのですが、何も知らずに19時に駅に着いたら、
既に人ごみでもうそこから1歩も動けず、改札を出るまでに数十分はかかりました。
駅から出れても、通りは人・人・人。
町中では音はすれども花火は見えず、という状態でとにかく見えそうな場所を探して歩きます。
でも、通りは往路・復路、右折・左折が決められていて、なかなか思い通りには進めないのです。
人ごみの中ぐるぐると練り歩いて、ようやく見える場所に出れた時には、花火はフィナーレでした。
それ以来、あれは行くもんじゃないな、と決めていたのですが、偶然にも今の地へ引っ越し、労せずして花火を見ることが出来るようになりました。

混雑を避けて、母には17時半ぐらいにウチにきて貰いました。
そして花火の前に軽くビール&腹ごしらえ。

枝豆と辛こしょう入りそば粉のチヂミ風。

ヤムウンセンにゴーヤチャンプルーです。

ま、もともと今日来るはずだった友人のためのメニューだったんですけどね。
母はアルコールに弱く、ビールをちょっとしか飲まないので、ゴーヤチャンプルーでご飯です(^^)

さてさて、第2会場のスタートは19時半ぐらい。
ゆるゆるとイスを持って青蓮寺のそばの路地へ行きました。
やっぱり、最近建ったマンションが明らかに視界の邪魔をしています。
毎年、キャンプ用のテーブルとイスを出している家の人も、いつもより前進していました。
大通りには人がひっきりなしに移動していますが、このあたりは近所の知ってる人しかまだいません。
なので、ワタシたちも50mほど前進。
いずれは歩き疲れた人、通りすがって見えることに気付いた人でけっこういっぱいになるんです。
前回同様、今回も写真撮影に挑みましたが、やはり距離もあれば、街灯もある。
近くで撮った葛飾の花火の写真よりマシなものは撮れませんでした。
**葛飾納涼花火大会の記事はコチラ http://blog.so-net.ne.jp/vege_pool/2006-07-26

というわけで、今回は小さい画像でお届けします。
雰囲気だけでも味わっていただければ、と思いますm(__)m


とまあ、こんな具合で丸々見えるのはかなり高くあがった花火だけでした。
低い位置での仕掛花火では、空一面が真っ赤に染まったりして、花火は見えませんが、すごさだけは伝わってきて、みなどよめいておりました。
前回の失敗をふまえ、ムービーなど撮ってみたんですが、携帯でムービー撮るのは初めてで勝手がわからず苦労しました(^_^;)そして、なんとか撮影したものの、PCへ移した後どうすることもできず、お披露目はかないませんでした。次はちゃんと勉強してから挑むぞ!

といっても、これで今年の花火はおしまいかな(笑)来年に期待!(それよりブログ続いてるのか…?)


第40回葛飾納涼花火大会 [PLAY]

昨日は仕事のあと実家へ帰っていました。
なぜなら、7月25日は、葛飾納涼花火大会だったからです。
開催場所は、柴又駅から歩いた江戸川河川敷。

でも、実家がこの近くなので、部屋の東の窓から真正面に花火が見えるんです。
さすが、こっちの方は高い建物がなくていいわぁ。。。

もうずっとお天気が悪かったので、花火大会なんてすっかり忘れていました。
そして、母があそこに住みだして10年。初めて花火に誘われました(爆)
以前、ワタシもこっち付近に住んでた時は、毎年のように行ってたんですけどね。

夕食をとりながら途中までは家で鑑賞。
すると、最後のクライマックスだけ土手まで行ってみよう、と母が言い出しました。

土手までの道すがらで撮影。つきあたりが土手です。

どんどん花火が近づいてきます。

これは、「何とかの宝石」とかいう名前の花火だったと思う。
真ん中がハートになってるの、わかりますか?

土手の上まではいけましたが、終わりに近かったせいか、河川敷への道は出口専用で入れなかった。
たぶん、中にはびっちりと人がいるはず。。。

クライマックスの花火。
それにしても、花火の写真って撮るタイミングが難しいですね。
ちょっと早いと淋しいし、連発だと煙で曇っちゃうし、どっかが火の玉みたいになっちゃう。
しかも、携帯って1枚撮っては保存に時間がかかるので、いいとこ逃すことこの上なし(爆)
後から気付いたんだけど、ムービーにすればよかったよ(^_^;)

花火の前には、Soleilと中村中(あたる)のコンサートなんかもあったらしい。
来る時の駅の混雑ぶりもすごかったけど、帰りの集団もすさまじい。
部屋へ帰るのも時間がかかるし、何よりその後1時間ぐらいは通りをずーっと人が歩いてる。
結局、ドラマなんか見て23時までいて、すっかり人気がなくなってから帰りました。

さて、次は隅田川か(^^)


仙台土産と日本酒を楽しむ会 [PLAY]

土曜日は友人とウチで飲み会でした。
メインの目的はタイトルの通り。なので、飲み物は、

お花見用に買ったままになっていた日本酒「太平海」(茨城)。それと、ビール・発泡酒などをスタンバイ。
数年ぶりの再開をはたした太平海の味は、やっぱりフルーティーなのにスッキリして美味しかった。
でも、残念なことに初めて飲んだ時の感動はよみがえりませんでした。
太平海にも種類があるようなのでそれの違いもあるかもだし、やはりお酒の味ってシチュエーションで変わるものですしね。

おつまみのメインは、当然牛タンと笹かま。

牛タンはお酒の肴にピッタリだったし、笹かまはプリプリでした。チーズ入りが美味しい。

それに【居残り野菜】と厚揚げの煮びたしに自家製のぬか漬けを用意しました。

さらに、友人の手土産の、松前いか刺しになすの漬物。

そしてなんと!

お馴染み三和豆友男前豆腐店から「やっこ野郎」を買ってきてくれました。
喧嘩上等、生ビールとお前がいればそれでいい!とあいかわらず男気あふれるパッケージ。
それでは冷奴に・・・・・・・

ありゃ?

ペリリ・・・・・って、

おい野郎!喧嘩売ってんのかっ(-_-;)

と、はがれないパッケージにガラ悪くからみながら(笑)器に開けてみると、

これまた、やっこ野郎という名前とはうらはらに相当軟弱なご様子(^_^;)
そして、ジョニーでも、おたま豆腐でも、男前豆腐でもない、また別の味わいです。
もちろん、うまい。ジョニーの味を薄くしてトロトロにした感じ?かな。

これらの料理とアルコールでお喋りを楽しみました。
で、楽しみすぎてとっぷり夜もふけ、お祭りへ繰り出すことは出来ませんでした。
そのうえ、酔っていたのでしょうか?
先日買ったビーズの本を友人に見せながら、ビーズを取り出して、そして、

ケースをひっくり返して、ビーズをばら撒いてしまいました。
最初にワタシが。そして、なぜか続いて友人も(^_^;)これってドリフギャグ?
何があったわけでもないので、お互いがお互いの持っていたビーズケースをひっくり返すシーンを
「あ」と言いながら見つめていました。それはまるでスローモーション(笑)
ええ、酔っていたのでしょう。
しかも、ひっくり返ったのは同じ色でサイズの違うビーズや、シードビーズという1mmのビーズが入っていたケースと小さな金具パーツの入っていたケース。
酔ったカラダを2人で寄せ合いながら数10分かけて拾い集めました。
もちろん、小さなビーズは何種類も混じったまま。ああ、また分別しないと・・・・・(-_-;)

てな感じで会はお開きとなりました。

翌日の日曜は仕事だったんだけど、ちょっとお酒がぬけない感じでダルかった(^_^;)
たいして飲んでないのになぁ。。。やはり日本酒は残りやすいかも。
なんだかお酒も年々弱くなっていくようです。やはり、年のせいかしら?

最後のおまけはこれ。

友人の手土産のひとつで、期間限定、新商品好きのワタシに買ってきてくれたスナックです。
飲み会の時には食べられなかったんですが、翌日食べたらどっちもウマイ。

カルビーのパリパリバリエーションは、月変わりで新しい味が出るんですって。
このスーパースパイシーは、いい感じの辛さ。塩辛くないけど、ホットでスパイシー。まさにあと引く美味しさでした。ビールと一緒ならサイコーですね。
キットカットの宇治金時抹茶ミルク仕立ては、抹茶のチョコがクドくなくて食べやすい。正直、宇治金時感はほとんどないですが、バランスが良くて、思ったより美味しいです。


数の子とプーシキン美術館展 [PLAY]

今日は、母と二人で上野へ行きました。

今日もお休みだった私は、もうすぐ終了のプーシキン美術館展へ行くことにした。
それと、母に引退祝い(?)のプレゼントを渡したかったので、電話して誘ってみた。
でも「寒いから、行かない。ママ絵とか興味ないし」で、終了。
そだよね、こないだよりも寒いもんね…。
電話を切り、お昼ご飯を食べてからゆっくり出かけるか…とのんびりしてたら電話が鳴り、
「ママやっぱり行く。アメ横行きたいから」と言ってきた。そして、
「1時に上野ね。あんた先に美術館行ってきてよ」
えっ?だって今12時10分なのに、それは無理やろ…。美術館まで行けても何も見れませんから。
ってことで、やっと一緒に観に行くことになり、時間は1時30分になりました。

待ち合わせてすぐ、お昼ご飯。
そして、そのままアメ横へ。
友人へのお歳暮に数の子を買うのだという。
「お姉さん見てって」「安くするよ~」のだみ声と、人ごみの中を歩く。
ちょっとでも店員さんと話そうものなら、なかなか離してもらえない。
いやこの商売熱心な感じすごいっすね。
アメ横はそんなに詳しいわけじゃないし、もうどこも変わらないか、と1軒の店へ入る。
1kg定価6800円の数の子が4500円だという。形も色も申し分なし。一応、定価よりかなりの値引き。
だが、あと500円まけさせようとした母に「そりゃ、ダメ」と一言。
しかも、だったらこっちにすればいいじゃん、と500gで4500円を2個で4000円だというが、明らかに粒が小さくイマイチな感じ。しかも、いちおお歳暮だし、2箱ってヘンじゃない?
「もう、しょうがないなぁ。そこまで言うならコレとコレで6000円でいいよ」とあきらめ口調の訳のわからん商法で、やはり2箱、しかも価格も高くなっている。
結局、面倒になって最初の数の子を4500円で購入した。
う~ん、これがアメ横マジックなのか?

続いて、東京都美術館へ移動。プーシキン美術館展へ。
この美術展の詳細はコチラを見ていただくとして、さっそく中へ。
平日なのに、予想以上の人出。これ、土日だったらもっとすごかったのかな。
どの絵の前も人垣ができている。なるべく近くで見たいから、並ぶようにして順番を待ってはいるんだけど、これがなかなか動かない。絵を見るペースは人それぞれだから、仕方がないんだけど、なんだかすっかり団子状になり、どうにも流れが悪いのだ。しかも、みんな絵に目線がいってるせいで、やたらと人に押されたりする。他人とくっつくのが苦手な私は、そればっかり気になってしまって、まるっきり集中できなかった。母と一緒だったので、音声ガイドも借りなかったしな。
印象派の絵を見た母が「なんだが絵がぼんやりしてるけど、古いから?」などという素朴な疑問に答えながら、なんとか進んでいく。
やはり、目的はマティスの金魚。私は絵のことはさっぱりですが、この金魚を見てマティスっていいな、と思うようになったきっかけの絵です。日本にくるのは40年ぶりですって。シチューキンはこの絵をマティスのアトリエで見て、即買いしたんですって。
ってことで、私も会場出口で販売所にて、マティスの「金魚」(ポスター)を即買い(笑)
以前マティス展で買った「夢<スミレ色のテーブルで眠る女>」に続いて2枚目。

美術館を出ると、もうすっかり夕暮れ。
駅へ向かって歩いていくと、国立西洋美術館の前庭でブルーのガーデン・イルミネーションが。
 

しばし母と二人で撮影会。
夜だったらもっときれいなんだろうなぁ。

そういや、母へのプレゼント。
慌てて家を出ることになったので、すっかり持って出るのを忘れてしまいました。
いったい、何のために会ったのやら…(^_^;)
プレゼントは、外出好きの母にピッタリの、Suicaとパスネット、それにテレホンカードの詰め合わせ。
購入したパスケースの中にセットしてから、お店でラッピングして貰いました。

最後にもう1枚。国立西洋美術館からイルミネーション越しに東京文化会館の灯りを見て。

【追記】美術展の詳細は「コチラ」のリンクが貼られていなかったのを修正しましたm(__)m:12/15


芸術の秋をハシゴ [PLAY]

イサム・ノグチ展に続く芸術の秋企画の第2弾。
両国にある江戸東京博物館へ「生誕120年 川端龍子展」を見に行った。 

大画面に描かれる大胆ながらも繊細な絵や、子供の頃に書いた絵、メニューの表紙や挿絵、はたまた懐かし~い絵柄の双六まで、盛りだくさんの内容でとても楽しめた。
絵そのものはもちろんだが、その時代背景がうかがえてまた違った意味でも堪能できる催しだった。
実際、昔の話を懐かしむように語っておられるおばあさん達もいて、なんだか微笑ましい感じでした。

ひと通り見終ったら、ミュージアムショップへ。
どうしてここはこんなに楽しめるのだろう(笑)
今回の作品集や関連商品に始まり、「和」という共通項だけで置いちゃってない?というようなモノや、明らかに関係なさそうなおもちゃまで。何が欲しいわけではないのに、毎回長々とここで遊んでしまう。

お昼をとったら、芸術の秋企画第3弾。
上野へ移動して、東京国立博物館表慶館にて「華麗なる伊万里、雅の京焼き」へ。

時代の流れにそっての作品の展示となっていて、作品がどんどん現在の伊万里焼きになっていく様も面白い。あと、伊万里と久谷の関係もちらりとわかったりして、興味深い催しでした。
小さな双眼鏡を使って、お皿の裏側など細部までじっくり見ている方もいて、見る人が見ると何かわかることがあるんだろうなぁ、と感心しきり。
今すぐウチで使いたいなぁなんていう器も多く、最近おさまっていた食器欲がまたフツフツと…(笑)

展示もすばらしかったが、この会場である表慶館もまたステキだった。この建物自体が重要文化財なんですって。三越デパートを彷彿させる洋風建築で、何より面白かったのが建物入口に鎮座する2頭のライオンの像。これが狛犬よろしく、一方は「あ」、一方は「うん」と口の形がなっている。
本館前の色づく巨木の下のベンチにて、休憩がてらしばしこの狛犬ライオンについて友人と語り合った。

さて、芸術もたっぷり堪能したし、後はアルコールでしょうと雑踏の町へ。
時間はまだ5時前だったが、お店を探すべくアメ横へ。前にも行った事のある、ソーセージが美味いオープンエアーのガード下のお店は既に満員。ああ、今度こそ骨付きソーセージ食べたかったのに…。
普通の居酒屋の類は5時前のためまだ閉まってる店がほとんどだったが、あまり人通りの多くない通りに、ちょっと店構えの美しい和食居酒屋を発見。しかも営業中ってことでそこへ入る。
どうやら一番の客であったが、キンキンに冷えた生ビールも、つまみの白子ポン酢も炒りぎんなんもどれも美味しかった。
ひとしきり、飲み食いした後、2軒目へ移動。もう全て閉店してひっそりと薄暗く、人の姿もないアメ横から名にやらいい匂いがする。なんだろうとキョロキョロすると、1ヶ所だけ灯りが煌煌とついている店が。
行ってみると外人さんばかりで営業しているドネルケバブのお店であった。さっそくひとつ購入。
「うまいっっ」
チキンと野菜がピタパンにぎっしりと詰まっていた。辛さが4段階あるソースの中から2番目に辛くないタイプをオーダー。これがまた適当に辛くてホント美味しかった。ハグハグと一気食い。
カタコトの日本語でよく喋る楽しい店員さんでした。遅い時間までがんばってるんだな。
今度来たらまた買っちゃおう。お値段500円也。
さて、辛さでビールが恋しくなったのでとっとと2軒目へ。

そして今宵もお開きの時間。駅への道を歩いていたら、見覚えのあるお店を発見。
そう、ドネルケバブのあの店だ。えっ?でもこの通りさっきと違うはず…って支店あるのか~(笑)
結構儲かってんじゃんっっと友人とブツブツ言いながら、23時過ぎても煌煌とした灯りの下でケバブを焼く店員さんを横目に上野の町をあとにしました。


小雨降る土曜日①【清澄白河編】 [PLAY]

イサム・ノグチ展へ行った。
清澄白河にある「東京都現代美術館」、ここは初めて行ったのですが、敷地が広く、建物もとても大きくて美しく、すごくゆとりのある造りでビックリしました。

おなじみの”あかり”やさまざまな彫刻たち。
ブロンズの大きな彫刻も、興味深い不思議な形をしているせいか、とてもやわらかく軽く見えました。
どれも、じかに触って楽しみたい!とうずうずしながら見てまわりました。

 ←唯一撮影が許されていた中庭の”オクテトラ”。

これを撮影したあと、画像を確認していたら、係員のお姉さんがすっとんできて、
「撮影は禁止ですので」という。えっ?いけなかったの?とビックリして確認したら、(ガラス貼りの屋内を指さして)「あちらは撮影できません」という。もちろん、撮ってない。
そう、画像を確認するのに逆光だったので体の向きをかえてデジカメを見ていたら、それがちょうど屋内の展示にレンズが向いていたらしく、慌ててとんできたらしかった。あ~驚いた。

会場を出て、ミュージアム・グッズの売り場で相当遊んでしまった。
イサム・ノグチ展以外の、過去の展覧会のアーチストたちのグッズなどもあり、面白かった。
特に、岡本太郎の”太陽の塔”などのモチーフがタックピンになってるやつはうっかり買いそうになった。
その後、常設展も見て、美術館を後にした。

お昼ご飯を食べるお店を探しつつ、清澄白河散策。
大きなタワー型のマンションが堂々そびえたっていたかと思うと、昭和30年代でストップしたかのような商店が立ち並んでいるという、不思議な雰囲気の町です。

  

木々が生い茂り、参道もとても大きくて広いお寺。
その閑静な佇まいに、思わずこの寺の隣に住みたい、などと思って見ると、隣にマンションが。
そのうち、不動産屋に空き部屋チェックにいかねばな(笑)
通りをはさんではす向かいには”出世不動尊”が。
でも、同行の友人が「別に出世したくないしなー」と言い、うん私も、と思ったので立ち寄らず(笑)

道の途中のなにげない中華料理屋に二人そろって目をとめ、「すごいそそられる」と意見も一致したのでランチはそこで。
なぜか、筆頭が九州ラーメンだったけど、定食でも680円という安さ。
のれんをくぐるとお客さんは誰もいなかったが、とにかく着席。
私はワンタン麺、友人はネギ味噌チャーシュー麺、それにチャーハンと餃子。
どれも値段が安かったし、残してもいいか!ということでガッツリ頼んでしまいました。
ほどなく次々とお客さんも増え、ちょっと安心(笑)
最初に出てきたチャーハンのあまりのボリュームにちょっとビビリましたが、なんていうか、ほっとするラーメン屋さんの味で美味しく、もくもくと食べてしまいました。っていうか食べ過ぎです。

店を出ると小雨が降ってきましたが、腹ごなしにと”清澄庭園”を散策することに。
ここも何度も前は通ったことがあるのですが、入るのは初めてです。

 ←入り口の手水舎
(なんだか、上野公園の時も撮ってますが、石と水のコラボってのに心惹かれるのかしら?)

明治の代表的な「回遊式林泉庭園」で、大きな池をぐるりと囲む形の日本庭園です。
三つの小さな島もあり、数寄屋造りの建物が水面に映る様は、とても風情があります。

  
鶴島                              涼亭

お天気が良ければもうちょっときれいに撮れたんでしょうが、左が三つの島のひとつ”鶴島”。
右が数奇屋造りの”涼亭”です。この他に大正記念館という施設もあり、どちらも集会などに利用できるようですよ。この日、大正記念館では某都立高校の同窓会が開かれていました。

さらに見所は岩崎家が自社の汽船で全国から集めたという名石。園内にたくさん配され、それぞれ石の名前の札もたっていました。
ま、これはつまんないことですけど、道や階段も石で造られているところが多く、足元がちょっと怖かった。雨も降っていたし、”磯渡り”という池の上を歩く飛び石では、いつ滑って落ちることやら、とヒヤヒヤしてしまいました。てか、何度も足首をくじきそうになりました(笑)
ええ、私足元弱いんです。出入口の下に敷いてあるマットで、毎日つまづける人なんです。

  

素朴な感じの石灯篭。これが名石かは不明(笑)他にもこういった石造りのものが多数点在。
見上げると、ざくろの実がたくさんなっていました。

写真はないんですが、池の水面には鴨をはじめたくさんの鳥たちが行き交い、水中には大きな鯉たちが悠々と泳いでおりました。もちろん、亀もいましたよ。
園内に入ってすぐ池でエサをあげている人たちに出くわし、鯉と鴨が争奪戦を繰り広げていました。
遠くに居た鴨たちも、モーターボートみたいに水面にうねを作りながら、すごい勢いでやってきます。
しかし、鯉の口の大きさたるやたまげんばかりで、指の1本や2本簡単に食いちぎられそうです。
水面にエサを求めて何十匹もが群がる姿を見た友人が「鯉布団」と称しておりました。
実はこの場に目が釘付けになり、たぶん15分以上は居たかと…。でも、あまりの恐ろしさに間近では見れませんでした。なにせ鴨も鯉をおそれて踵をかえすほどです。
鯉にエサ、というと子供の頃にみた”よく食べる~スイミー♪”というTVCMを思い出しますが、これはそんな優雅なものではありませんでした。いや~貴重な体験でございました。

それはさておき、入園料も150円と安いので、今度はお天気の良い日にまた来てみたいな。
次はじっくりと名石を堪能するとしよう。
さあ、この後はウチに帰って飲み会です。

【小雨降る土曜日②地ぱん編】へ続く。


TOKYO DISNEY SEA [PLAY]

東京ディズニーシーへ行ってきました♪

もちろん、初めて。
だってディズニーランドももう10年以上行ってないもん。

夏ぐらいから”行こう”という話があったが、暑いのはイヤなので涼しくなってから、と言われていた。
10月に入っていよいよ日程決め。同行者は平日しか時間がとれない人。
私は仕事によっては平日でも休めるのだが、今月はなぜか仕事がたてこ
み、残業の日々。
とりあえず、”20日”に決めて、仕事が入ったり、雨天の場合は中止ということにした。
そしたら、19日できっかり仕事も終了、それまでぐずついていたお天気も快晴!
やはり、日頃の行いが良いせいね~♪

とはいえ、ゆるゆるの12時着。
そしてまずはお昼ご飯という徹底したゆるゆるぶり(笑)
お腹も満たされ、まずは乗り物系の人気アトラクションからいっときますか!ってことで、

ミステリアスアイランド「センター・オブ・ジ・アース」「海底2万マイル」へGO!

「センター・オブ・ジ・アース」は、ガタガタ揺れるけど大したことないな、って最初は思ってたけど、
最後の急上昇はけっこうスリリング。普通コースターって下りが怖いんだけど、これはその逆。
「海底2万マイル」はちょっと期待はずれだったかな~。潜水艇が危険にさらされてクルーが慌ててるのに、船長の芝居がかった声がどうにも冷静すぎて…(笑)

続いて、ロストリバーデルタ「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」
そして、新アトラクションの「レイジング・スピリッツ」へ。

「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」も、期待したほどのスリルはなかった。
でもさすがによく造られてるな、とは思ったけど。
「レイジング・スピリッツ」は、360度のループコースターだけあって、楽しめた。でも、ループが小さいせいか圧力がものすごいかかって、”回ってる”感があまりない感じ。何より、体を固定するバーが当たって、痛いの痛くないのって(笑)。周りの悲鳴をあげてる女の子たちも、「キャー」より「痛~い」が多かった。
←「レイジング・スピリッツ」

ちょっと休憩してからポートディスカバリー「ストームライダー」へ。
入場の時係りの人が「濡れますので」と声をかけていて「?」と思っていたら、うん確かに濡れた。
小芝居を繰り広げる声優(?)さんの声が、なんか聞き覚えがあるようでそっちの方が気になった。

さて、日も暮れてきたし少し寒くなってきたね、と時計を見たらまだ17時前。
あまりに早い時間でちょっとビックリしたけど、最長で45分待ちが1つあっただけだからな~。
そうそう、メディテレーニアンハーバーのショー「ブラヴィッシーモ!」は何時から?
とチェックすると20時5分から。意外に遅いのね…。

まだ3時間もあるし、どうしようか…っていうか、疲れたね、っていうか、なんかすごーくだるい。
昼間から何となくさえないなとは感じてたけど、寝不足続きだし、なんて思ってたら熱が出てた。
どうりでなんかフラつくと思ったんだよね。
翌日は仕事だし、最後に「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」に乗りこみ、お土産を買い、
早々に退散することになってしまいました。
う~ん「ブラヴィッシーモ!」観たかったな。

全体的にアトラクションも少なめな感じで、正直そんなに「すごく楽しかった」って感じはしなかった。
だけどそれって年齢のせいなのかな~とも思ったケド…。
でも夜景がキレイで雰囲気が良いので、”アフター6パスポート”でレストランでの食事とショーの鑑賞
なんていう楽しみ方もあるなぁ、とフラつく頭で考えたのであった。
                                



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女3人寄れば… [PLAY]

今日は友人宅にて飲み会でした。
いつものとおり、飲食物は各自持ち込みのこと!ってわけで、

こんな感じ。
ちなみに私の持ち込みは、

    
ター菜と豆腐のオイスター炒め   辣白菜(ラーパーツァイ)      きんぴらごぼう     

の3品。”居残り野菜”と”居残りそうな新着野菜”のすばらしいコンビネーション(笑)
今回はいつも飲んでる友人と、その友人で以前合コンした時に知り合った女性と3人。
合コンで知り合った人、なのに女性かよっ!と三村ばりのつっこみを入れたくなるが、仕方ない。
っつーか、そこで知り合った男性陣よりもはるかに興味をそそられたのは事実だしなー、うん。

私は翌日仕事が入っていたので、昼の12時にスタート。
「女3人寄れば姦しい」とはいうものの、23時過ぎまで約半日の間、ほぼエロネタに終始。
日曜の真っ昼間から呑んだくれて一体何の話してんの!と脳のどこかで囁く声がしたような気もしたが、
爆笑につぐ爆笑で全ては笑い飛ばされてしまいました。

そして、10日が誕生日の友人に、ものすごいへなちょこケーキを作っていきました。
東京の市内局番の頭に”3”がつく年に発行されたオレンジページにのっていて、いつか作ろうとずっととっておいた切り抜きの「ドライフルーツ入りレアチーズケーキ」です。(力不足にて味はイマイチ…)
 そういや生クリームって初めて絞ったよ(笑)

お誕生日おめでとう。
君の人生に幸多かれといつも祈っている。

そして、君の年齢をインターネットで流出する私を許してね。


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ふたたびの…上野公園放浪記②【ハンティング編】 [PLAY]

さてさて、今日の真の目的地は上野公園内にある「東京文化会館」です。

最近BookCrossingという活動があることをふぅさんのBlogで知りました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、簡単にいうとIDをつけた自分の読んだ本を街のどこかに放置。その本を見つけた人が読み、また違う場所に放置するというぐあいに、本に旅をさせるというもの。
本はBookCrossingのサイトで取得するIDによりその履歴が管理されていて、世界中のどの本がいつ、どこに放置されたかがわかるようになっています。

おお、これは興味深い!と、さっそくそのサイトにアクセス。
英語なので詳しいことはさっぱりわかりませんが、日本では70冊程が旅に出ているようです。
で、その中の1冊が上野公園の「東京文化会館」でリリースされているのを確認。
といっても3週間も前の事でしたが、とにかく行ってみるべしと Go Hunting!
東京文化会館は音楽ホールだし、律儀な日本人のことだから『落し物』として受付にあったりしないかな~というのが私の狙いでした。
最初はベンチの付近やカタログの棚、公衆電話の台などひととおり探してみましたが、ない。
すぐに受付で「本の落し物というか、忘れ物って届いてませんか?」と聞いてみたが、
「こちらには届いておりません」
とのことでした。
最後にもう一度見れる範囲で探してみましたが、やはり見つかりませんでした。残念。
サイトの履歴では、まだ次の人の登録はなかったんですが…。
この活動自体を知らない人の方が多いはずだから、気付かずに捨てられてしまったりするんでしょうね。
せめて誰かに拾われてまた読まれていると信じたい。

時計を見ると、もう15時半でした。
疲れたし、お腹もペコペコ。麻酔もだいぶひいてきたので、マックで遅いランチをとり帰宅しました。
  

ちなみに右のゾウは動物園ではなく、東京文化会館の花屋で今日の記念に購入(笑)

http://www.bookcrossing.com


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