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さいきん読んだ本 [BOOK]

楊令伝 七

楊令伝 七

  • 作者: 北方謙三
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/10/23
  • メディア: 単行本

 

いよいよ楊令と童貫の戦いが始まった。
新刊待ちの間にストーリー忘れちゃってるよ^_^;なワタシなんですが、読み始めたとたんグっとのめりこんでしまいます。
もう誰が誰かわかんなくてもいいの(爆)
熱い戦いが今ここに。

そして日々のお供は三国志。

三国志〈9の巻〉軍市の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

三国志〈9の巻〉軍市の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 文庫

現在9巻まで読破。
いつもはすぐに手に入るんですが、10巻は珍しく予約待ち。
早くぅ~(笑)

さてさて、あとは備忘のため…とかいつつ、読んだことすっかり忘れてた本です(笑)

RURIKO

RURIKO

  • 作者: 林 真理子
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/05/30
  • メディア: 単行本

これはかおりさんとこで見て図書館で予約しました。
かなーり待ちましたよ~。
読んでるうちに「あれ?これって実話!?」と心配になりました(笑)が、フィクションでした。

玄米・豆・ごまをおいしく食べる本 (趣味の教科書)

玄米・豆・ごまをおいしく食べる本 (趣味の教科書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本

豆料理を求めて読んでみたんだけど、イマイチ食いつくレシピがなかった。
というのも、かなりマクロビなレシピばっかだったのさ。
なんか楽しくて美味しい豆料理、ありませんか?

ちなみに我が家では、こんな豆たちがレシピをお待ちしております。
090327-01.JPG西新井大師の出店でオトナ買い(笑)

というわけで、みなさんステキな週末を(^0^)/


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さいきん読んだ本 [BOOK]

いやー、みなさんお久しぶりです。
お元気ですか?
休日出勤や残業で余裕のない生活が、終わるかも…と思うとまた始まってのくり返しで、2月が矢のように過ぎてしまいました。
温泉行ってヨガやったなんて、はるか昔の遠い夢のようです(爆)
いつものヨガのクラスにも通えず、土日のワークショップを申し込んでなんとか週1のヨガタイムをキープ。
1日は家事に費やし、かつここに休日出勤が入って、週末すらあっという間。
2月の後半から仕事もゆるゆるとペースダウンしてきたけど、プライベートでも予定が入ったり、いつまた忙しくなるかと思うとせっかく空いた日もついつい所用を済ますのに使ってしまい、今日に至ります。
もともと仕事は不安定なので、いつまたぶりかえすかわかりませんが、たぶん山は越えたかと。
今はその副作用(?)で毎日眠くて眠くてしょうがないのよねー^_^;
で、ちょっと時間があくと、ウチでも職場でもすぐうとうと、ってか爆睡?
そして、そうなるともう頭が朦朧として起きるのがすごくタイヘンなんですよ。
冬眠にはちと遅い気がするんで、これって、病気でしょうか?(爆)
あ、職場での爆睡うとうとはもちろんお昼休みとかちょっとした待ちの時間ですので。念のため。
眠いからやる気が出ないのか、やる気がないから眠いのか、今日はとうとう「もうブログやめようかな」とまで考えてしまった。
なので、そんなこと考えてるヒマがあったら記事を書けってことで、なんとか更新にこぎつけた次第です。
まだもうちょっとは頑張れると思いますので、みなさんこれからもよろしくお願いしますm(__)m

さて、この1ヶ月ワタシの1日はほぼ仕事+睡眠+読書で構成されておりました。
本を読む=移動の時間って感じですね。
最近は大好きな読書もすぐ眠くなってしまって、睡眠にかなり侵食されちゃってますが…^_^;
そんな感じでがんばって読み始めたのがこれです。

三国志〈7の巻〉諸王の星

三国志〈7の巻〉諸王の星

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 文庫

とうとう手をつけちゃいました。
水滸伝つながりで北方謙三の著書にしました。
水滸伝ほど深い人物描写はないけど、ってゆうか次々人や地名が出てきて覚えられないぐらいですが、なんとか楽しんで読んでいます。
現在、赤壁の戦いが描かれた第7巻を
読み終わったところ。
これで、レッドクリフもより楽しめるのではないかと(笑)

そして本日水滸伝の続編の楊令伝の第7巻の予約の順番がまわってきました。
嬉しいんだけど、もう完全に話を忘れちゃってる気が…orz

あとは備忘のためにこれまでに読んだ本を。

なにもかも二倍―yoshimotobanana.com〈2007〉 (新潮文庫)

なにもかも二倍―yoshimotobanana.com〈2007〉 (新潮文庫)

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/04/25
  • メディア: 文庫

 

ついてない日々の面白み―yoshimotobanana.com〈9〉 (新潮文庫)

ついてない日々の面白み―yoshimotobanana.com〈9〉 (新潮文庫)

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 文庫

どちらもよしもとばななの公式サイト、yoshimotobanana.comに書かれている日記を本にしたものです。
ちょうど読みたい本がない時で、前に愛しの陽子さんを読んで面白かったので、また読んでみました。
あいかわらず、ばなな氏のご子息の飛ばしようはスゴイ。

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈1〉

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 単行本

別冊 図書館戦争〈2〉

別冊 図書館戦争〈2〉

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 単行本

こちらは前に読んだ図書館戦争の別冊。
<1>は主人公の、<2>はその周りの登場人物たちの恋愛編といったものです。
たかちさんの言うとおり、<1>はベタ甘で読まなくてもよかった(爆)
てか、そう助言されてたんだけど、どうせならとつい借りてしまった。
まあ、あとがきで著書もベタ甘でスマン的なコメントでしたからね。
<2>はワタシの気になっていた2人の幸せな結末が読めてよかった。
いやー、ちょっと泣いたよ。
内容的にも<1>よりかは読み応えもあったかな。

なんか他にも読んだ本あった気がするけど、もう思い出せないやー^_^;


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さいきん読んだ本 [BOOK]

本題に入るその前に。

遅れていたコメントのお返事をさせていただきました。
ご訪問の方もこれから参りますのでよろしくお願いしまーす(^0^)/
 

先週の金曜日は、前いた職場の「オペ部らへん新年会」でした。
ヨガのワークショップに参加したスタジオ近くの会社の、”オペレーション部のあたりの人たち”の集まり。
ワタシがそこを去ったのはおととしの8月。
詳しい事情は省きますが、その後次々と人が辞めていきました。
なので、今回集まったメンバーの8割はすでにこの会社にいないという…^_^;
いやー世知辛い世の中ですね!
久しぶりに会うみんなとのバカ話についつい時間を忘れ、終電を逃してタクシー帰りとなりました。

翌日の土曜は友人と厄払いへ。
日曜はたまった家事をやっつけました。
そんでもって、ここんとこ朝早い仕事が続いてます。

で、タイトルの本題へ。

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

  • 作者: J. K. ローリング
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2008/07/23
  • メディア: 単行本

やっと図書館からゲットしました~!!!
ま、あいてる時間はひたすらこれを読みふけっていたため、ブログができなかったんですよ(^^ゞ

図書館に入庫したのは発売後すぐ。
日々チェックして早く予約を入れたつもりでしたが、すでに120人ぐらい予約が。
しかも、下巻の方が5番くらい早い順序になってて、まいったなーって思ってたんですけど、結果的には上巻が先に、その3日後に下巻がくるというベストなタイミングでした。やっぱり、みんな下巻読みたさに上巻は早く返すんでしょうね(爆)

ハリポタを読んでていつも思うのは、伏線の見事さ。
ちゃんと子供が読んでそれとわかるような描写になってるところがすごいなーと感心してしまうんです。
それと同じく、物語のキーとなる物事には、何気ないかたちでそれがどういう物(事)かがわかるストーリーが描かれています。
一番盛り上がってる大事なシーンで、これって何だっけ?ってことにならないような工夫なんだろうな。

物語にどんどんのめりこんでしまうのは、ストーリーの面白さだけじゃなく、文章構築の巧みさも重要ポイントなんでしょうね。

スネイプ、きっとそうだと思ってたよ。(心の声)

それにしても、とうとう終わっちゃいましたね。
って、さすがに7巻目ともなると、人の名前がちょとわからなくなってましたけど^_^;
ずっと図書館で借りてきたので、読み返すということがなかったので、そのうち全巻イッキ読みしてみたいなぁ。

九月一日の朝はリンゴのようにサクっとして黄金色だった。

これ、読んだ瞬間に風景が浮かぶようなステキな表現で大好きな一文です。

さーて、あとは同時に届いちゃった残りの4冊の本をどんどん読んでいかないと~。


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さいきん読んだ本 [BOOK]

さいきんはさいきんだけど、もう去年の話ですね。
いつまでも2008年ネタですみません^_^;
てゆーか、まだまだ2008年ネタは順次公開予定ですのでよろしく~(爆)

 
食堂かたつむり

食堂かたつむり

  • 作者: 小川 糸
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本

 

これ、図書館で予約してからハリポタなみに待たされました。
(ちなみにハリポタゲットまであと5人!)
そのぶん期待過多となってしまったのか、まあ可もなく不可もなくといったところ。
お料理に対する丁寧さの描写は、読んだばかりの「西の魔女が死んだ」とイメージが重なりました。
そのせいかなんとなく比較してしまって「西の魔女~」が良かった分だけ評価が下がったのかも。

たまには小説以外の本も、と借りたのがこの2冊。

おいしい待ち時間 私の保存食

おいしい待ち時間 私の保存食

  • 作者: 柳瀬 久美子
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本

これは何気なく図書館で手に取った本。
果実酒、コンフィチュールにはじまって、のりの佃煮やちりめん山椒まで載ってます。
写真もおしゃれでステキです。
でね、この本でグっとくるレシピを発見してしまったんですよ~☆
そのへんはまた別記事にて^^

あっイメージないのかー(ーー;)
これは先日のアクリルたわしのデザイン用に借りたもの。
やさしい色のコットンのコースターやドイリーがかわいくて、現在編み物にハマってるのはご承知のとおり。

お正月に習作としてひととおり編んだので、あとはコットンの糸を購入して本番です。

次は豆料理の本を探してます。
どなたか美味しそうな本などご存知でしたら、教えて下さいませ(^0^)/


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さいきん読んだ本 [BOOK]

備忘のための記録も、これでやっと一段落(笑)

まずは、これ。
楊令伝 六

楊令伝 六

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/07/24
  • メディア: 単行本

だいぶ盛り上がって参りました。
人間模様もより広く、より深く。
水滸伝のころに活躍した漢たちの2世が続々と頭角を表わし始めています。
が、もう誰が誰の息子なんだか…^_^;
そんでもって、いつも記事を書く頃にはすでに次巻が発売になってるのよねー。
い、いかん!図書館に予約しなくっ
ちゃ。

そして、お決まりの青蓮寺(=近所の猫の集会所)では…。

081204-01.JPG081204-02.JPG

キャットニップ撃沈の図。

みなさんもうお忘れかと思いますが、夏の山の便りにぽとすさんから頂いたキャットニップ。
猫が大好きって話だったので、さっそく携えて意気揚々と青蓮寺へ乗り込みました。
が、結果はご覧のとおり。
聞煥章(左)はまだちょっとは興味をもってくれたみたいだけど、李富(左)にいたっては微動だにせずorz
さすがは裏の組織の人間だわぁ(って、ただの猫だっつーの)。

そして、少し前に記事にした図書館戦争シリーズの残りの3巻。

図書館内乱

図書館内乱

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/09/11
  • メディア: 単行本
図書館危機

図書館危機

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本

図書館革命

図書館革命

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 単行本

 

最初の図書館戦争とあわせて全4巻読破しました。
最後の最後のオチは、ベタ甘じゃないすか…。
やっぱ、ラブコメだったのね、みたいな^_^;
たかちさんの言うとおり、別冊はもういいや~(笑)


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さいきん読んだ本 [BOOK]

さいきんといいつつ、けっこう前ですが、ドラマにつられて読んでみました。

家族八景 (新潮文庫)

家族八景 (新潮文庫)

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1975/02
  • メディア: 文庫

七瀬ふたたび (新潮文庫)

七瀬ふたたび (新潮文庫)

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1978/12
  • メディア: 文庫

「七瀬ふたたび」。
この作品名を知ったのはいつのことだったか。
とにかくはるか昔なわけだけど、筒井康隆の本は読んでも、これはなんとなく手を出さなかったんだよね。
で、今回のドラマ化の折の、かおりさんのブログで改めて認識。
かつ、家族八景からなるシリーズ(?)だということを知り、読んでみた次第です。
ドラマよりやっぱり本がいいかな、と思って。

読んですぐ、そして読みながらずーと感じてたのは「古さ」。
内容うんぬんじゃなくて、登場人物のセリフの言いまわしとか。
古い作品だから、当たり前なわけだけど、読んでてなかなか気持ちが入っていかなかった。
これ、松本清張の、「点と線」を読んだ時も思ったなぁ。
「黒革の手帖」なんて、なまじドラマ見たあとに読んだものだから、イメージと違ってすごくイヤだった(笑)

ドラマ化されると、オチがかわってたり、人物像をかえてあったりしますよね。
あれって、実はあんまり好きじゃなかったんだけど、やはりその時代や感性に合わせての変化ってのは必要なのかもしれないな、なんて思ったりもしました。

で、ほんとは「七瀬ふたたび」の後の「エディプスの恋人」まで読む予定だったんだけど、やめちゃった(笑)
え?ドラマですか?
えっと、第1話は見たものの、なぜかすっかり記憶から抜け落ち、ずーっと見忘れてます(爆)


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さいきん読んだ本 [BOOK]

ずいぶん本記事書くのを忘れておりました。
備忘のための記事なのに、記事書くの忘れてちゃ意味ないじゃん!(笑)

まあ、例によって内容にはあまり深くは触れてませんのであしからずm(__)m

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

  • 作者: 梨木 香歩
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 文庫

これ、映画にもなってましたよね。
ワタシ、内容はまったく知らなかったんですが、このタイトルが完全に圏外だったんですよ。
ってゆーか、タイトルだけで「なんかキライ」な感じ?(爆)
今回も、読みたくなったというわけではなく、図書館での予約待ちでなかなか読みたい本が手元にこないので、なんとなく聞き覚えのあるタイトルの本を適当に予約したわけなんです。
でも、読んでよかった。
予想に反して(笑)全体的にきれいなお話でした。
最後は泣きます(たぶん)

 

スヌスムムリクの恋人

スヌスムムリクの恋人

  • 作者: 野島 伸司
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/08/07
  • メディア: 単行本

これは新書として入ってきたばかりの時に、タイミングよくゲットできました。
西の魔女~とは逆に、タイトルにちょっとひかれて。
野島伸司なだけあって、内容的にはヘビーな部分もありますが、それが軽いタッチで語られるという構成が暗くならなかった秘訣かと(笑)

 

図書館戦争

図書館戦争

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本

これは、北方水滸伝仲間(爆)のたかちさんとこで仕入れた本。
なんでも主人公のキャラがたかちさんに似てるってことで(笑)
読んでてたしかになーと納得。
お話は、
時は2019年、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)が施行された世界。強権的かつ超法規的にメディア良化法を運用する「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧に唯一対抗できる存在が図書館だった。かくして図書館は図書館の自由を守るために武装し、良化特務機関との永きに渡る抗争に突入することになる。(Wikipedia)
と、タイトルどおりのハード系?かと思いきや、実は恋愛小説だったか…な要素が多く、内容は軽めです(笑)
ま、その分読みやすくていいんですけどね。
これ、アニメ化もされたようなので、本で読むよりそっちの方が楽しめるかも。。。
なんていいつつ、すでに続編の2冊が手元に^_^;

でも現在は、同時に予約の順番がきちゃった楽しみに待っていた例の第6巻を読んでいるところ。
たかちさんのとこにも届いたかな?^m^


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さいきん読んだ本 [BOOK]

みかんさんのブログで、たかのてるこの「サハラ砂漠の王子様」を読んだみかんさんがあまりに楽しそうだったので(爆)、ワタシも読んでみたくなりました。
いつもの通りに図書館チェック!
でもサハラ砂漠の王子様は蔵書にないorz
なので、まずはたかのてるこのデビュー作、「ガンジス河でバタフライ」と、次の「モロッコで断食(ラマダーン) 上・下」を借りてみた。

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

  • 作者: たかの てるこ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 文庫

 

モロッコで断食(ラマダーン)〈上〉リビドー・ウォーズ編

モロッコで断食(ラマダーン)〈上〉リビドー・ウォーズ編

  • 作者: たかの てるこ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本

モロッコで断食(ラマダーン)〈下〉愛と断食の日々編

モロッコで断食(ラマダーン)〈下〉愛と断食の日々編

  • 作者: たかの てるこ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本

「ガンジス河でバタフライ」は映画化されてるからご存知の方が多いと思います。
ワタシ、長澤まさみが好きじゃないんで、まったく興味を示しませんでしたが^_^;
テレビのドキュメンタリー番組としても放送されてたようですが、ワタシのテレビ視聴はかなり偏ってますんで(笑)、これまでまったく知りませんでした。
で、今回初めて読んでみて、やだ、面白いじゃない!って^m^
著者の紀行エッセイなわけですが、やはり事実は小説より奇なりってことなんでしょうね(爆)
それと彼女のキャラクターと、旅を楽しもうとする姿勢が、様々な出来事を生むことになっているみたい。

1冊目の「ガンジス河でバタフライ」を読み始めて、まだ「モロッコで断食」に手をつける前から、さらに追加で予約をし、図書館にあるたかのてるこを片っ端から読みました。
ほぼ、1日1冊のペースで(爆)
8月に読んでいたので、まさに夏休みたかのてるこWEEKでしたね。
どうやら、みかんさんも同じような日々を過ごしていたみたい^^

モンキームーンの輝く夜に

モンキームーンの輝く夜に

  • 作者: たかの てるこ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 単行本
ダライ・ラマに恋して

ダライ・ラマに恋して

  • 作者: たかの てるこ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 単行本

キューバでアミーゴ!

キューバでアミーゴ!

  • 作者: たかの てるこ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本

あ、紀行じゃないエッセイは読んでないです。
実はエッセイってそんな好きじゃないんで(爆)
蔵書になかったサハラ砂漠の王子様は、ワタシが読んだ「モロッコで断食(上)」の文庫本でした。
「モロッコで~」を読んでる時に、同名の章があったから、もしや?って思ってたんですよ。
ちなみに(下)の文庫本がまるっきり同じ「モロッコで断食」。ちょっと紛らわしくない?

どれもサクっと読めるし、同じような目線でいろんなの国の習慣や文化に触れられるのも良かった。
あとはやっぱり、食べ物とか美味しそうだし、何より行ってみたくなりますね♪(わかりやすいなー、ワタシ)
「ダライ・ラマに恋して」では、日頃全く興味がなかったダライ・ラマや宗教について、ちょっと考えてみたり。
何にせよ、自分の知らないものに触れる、というのはすごく楽しい。
ワタシのようにひきこもりでアクティブでない人間にとって、本はそんなことにも役立ってくれるのだ。

現在、ハリー・ポッターを筆頭に図書館で予約待ちの本が10冊ほど。
予約の制限が10冊なので、これ以上はムリ。
借りられるのは近場の図書館にあり、かつ貸出中じゃないものに限られるので、このところ本切れしてます。
どなたか、今人気の本じゃなくて面白いおすすめの本ありませんか?(笑)


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ちょっと前に読んだ本 [BOOK]

ちょっと前どころか、かなーり前なんですけどね^_^;

本屋でちらりと立ち読みして、ついつい買ってしまった本。

A型自分の説明書

A型自分の説明書

  • 作者: Jamais Jamais
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 単行本

まあ、ワタシという人間がわかりやすいのか、けっこー当たってましたよ。
うん、確かに、という部分を抜粋するとこんな感じ。

 □ 決断するまでが各駅
 □ 決断してからは急行

 □ 知ったかぶる
 □ のは、植え込んだ知識を素直に使うから。
 □ 自覚はない。けど恥をかく、知らないところで。

 □ 「自分へのごほうび」をよく買う。ほくほくしちゃう。
   やったー。買ったぞ。やったー。

こんな感じの箇条書きっぽいけど、全体的に流れのある文章のような作りになっています。
これぞれの文章の前にはチェックボックスがついていて、自らチェックを入れて説明書を完成させます(笑)
さらに、ワタシのこと見てたのか?っていうのがこのへん。

 □ 知らない人と世間話する。全然知らないのに。
 □ でも自分からは声かけない。
 □ 向こうからしゃべってくると会話スタート。病院の待合室とかで。
 □ あたりさわりのない話題を選ぶ。天候とか三面記事ネタ。
 □ 内心では「そんな話題つまんねー」と思っている。
 □ そしてなぜこの人をおもてなししているのか、ふと我に返る。
 □ なのに話が途切れると、必死で次の話題さがしちゃう。
 □ 開放されるとホッとする。疲れたー。
 □ で、あの人いったい誰?

ブログにも、よく知らない人から話しかけられるって書いたことありますよね。
もう、オールチェック入れちゃう感じ(笑)

この本ね、実は何度も読んじゃいました。
あまりにも当たってて笑える部分もあるし、それは正反対ね、と思う部分もある。
日常生活の行動パターンや思考パターン。長所も短所もまあ上のような調子で書かれてます。
自分にとって短所だと思ってる部分や負の気持ちなんかも、あまりにもさらっとくだらない感じで書かれているので、なんか「ああ、これがワタシなんだな」って素直に思えるんだよね。で、ちょっと元気が出るの。
ちょっと面白そうぐらいでうっかり買っちまったよ的な本だったんだけど、ヘタな自己啓蒙書よりワタシにとっては役立ってくれたかも(笑)

あと、同じ系統で、

ひとりっ子の取扱説明書

ひとりっ子の取扱説明書

  • 作者: Dalle Dalle
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2008/07/08
  • メディア: 単行本

 

こーゆーのもあるよ、と友だちが教えてくれたので立ち読み。
これまで自分の個性なんだと信じて疑わなかった項目がつらつらと並んでおりました(爆)
ああ、ワタシ。どんだけわかりやすいんだよ~orz

それと、水滸伝繋がりのこちら。

楊家将〈上〉 (PHP文庫) (PHP文庫)

楊家将〈上〉 (PHP文庫) (PHP文庫)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/07/04
  • メディア: 文庫

楊家将〈下〉 (PHP文庫) (PHP文庫)

楊家将〈下〉 (PHP文庫) (PHP文庫)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/07/04
  • メディア: 文庫

 

前記事にのせた、「血涙」(上下)の前に読んでたのに、すっ飛ばしちゃいました。
てか、血涙はこの楊家将の続編です。


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さいきん読んだ本 [BOOK]

図書館の予約待ちからやっとこGETしました!

楊令伝 五 猩紅の章

楊令伝 五 猩紅の章

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/04/25
  • メディア: ハードカバー

いくつかの戦いが終焉を向かえ、いよいよ次なる大きな決戦の予感。

美しいものは汚される。

5巻で胸に残った言葉です。

まだこの5巻を待っている時に、もう本屋さんでは6巻が出ていて思わず手にとってしまいましたが、立ち読みはガマン(笑)
そして、水滸伝といえばお約束の、青蓮寺(近所の猫の集会所)の最近のようすを。

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どんなに季節が変わっても、同じような模様の猫たちがいます。
でも、あきらかに子猫なんだよなー。
いったい何代目なんだろ?(笑)

そして、水滸伝繋がりでたかちさんのところで知ったこちらも読破。

血涙〈上〉―新楊家将

血涙〈上〉―新楊家将

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/12/07
  • メディア: 単行本

血涙〈下〉―新楊家将

血涙〈下〉―新楊家将

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/12/07
  • メディア: 単行本
 

 


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