芽吹き。その1 [**BONSAI]
冬の間ひっそりと陰をひそめていた盆栽たちが、いよいよ目覚め出しました。一番最初に動きをみせたのは、ユキヤナギでした。 | |
2月中旬のようす。小さな青い葉っぱが出てきました。 | |
そして、3月中旬。 苔はすっかり枯れてしまいましたが、ユキヤナギも、その下のタツナミソウもゆっくりと成長中。 タツナミソウの右下にちらっとみえるのが実生のユリ。去年は葉っぱのまま立ち枯れましたが、今年はどこまで育ってくれるかな?つづいて、ハマボウ。 | |
昨年秋に見事な紅葉を楽しませてくれたハマボウ。 枝の一番上から葉っぱが出始めたのが右上の2月中旬。さきっぽの枝が薄黄緑なのがわかりますか? 左下は3月中旬。続々と新芽が育っています。苔玉のスミレ。 | |
去年の夏、こんな風に閉鎖花がいくつもついたので、種を採取して秋に蒔いておきました。 すぐに、1つ2つ芽が出たのですが、あとはさっぱり。それがここへきてようやくいくつか発芽しました。あきらめて捨てないでよかった。 でも、親株の苔玉の方は、何の気配もないのでどうやらダメみたいです。オダマキとネジバナ。 | |
左がオダマキ。 冬にむかってどんどん枯れていき、新しい葉っぱが出てもすぐに枯れてしまう、という状況でした。うっかり水切れさせてしまったこともあったので、もうダメかなと思っていたのですが、ちゃんと生きてましたね。 右がネジバナ。 この状態が1年以上も続いているので、ほんとにネジバナかどうかは定かではありません。これをくれた盆栽屋のおじさんがそういっていたので、今はそれを信じて花がつくのを待ちましょう(笑)とりあえず、今日はここまで~。 残りの盆栽は明日のその2で(^0^)/ |
紅葉 ハマボウ[2007-11] [**BONSAI]
盆栽のニューフェイス、ハマボウです。
かわいい丸い葉っぱに一目ぼれ。
いつもの盆栽屋さんで購入。
去年美しい紅葉を見せてくれたナンキンハゼをダメにしてしまったので、そのリベンジに(笑)
これは10月下旬の購入時のようす。
そして、これが今日の写真。
だいぶ色づいてきましたね。
グリーンから黄色、オレンジ、そして赤と色の変化が楽しめます。
もっと色づいてからお披露目しようと思っていたんですが、黄色くても落葉してしまうようなので、少しでもキレイなうちに。
隣の学校の桜も色づき始めたようす。
神社の銀杏はまだまだでした。
今週後半は東京もぐっと冷え込むらしいので、そろそろでしょうか。
ヒメツキミソウとオトギリソウ[2007-11] [**BONSAI]
きょうは盆栽のようすを。
盆栽屋のおじさんから貰ったヒメツキミソウ。
貰った時から黄色い可愛い花が咲いていたのですが、その後も次々と咲いては楽しませてくれました。
花のようすはこちらで。
でも、10月にはすっかり枯れて、こんな感じに。
(ちょっとピンボケでスミマセン)
そして、花の後には種もたくさんつきました。
水をかけるとみるみる種の袋が開く、という植物の不思議も知りました。
きっと雨で地面に流れ落ちる仕組みなのですね。
たくさんの種がつまっていましたが、もうすっかりからっぽに。
なので、枯れた部分は切り取り、現在はこんな感じ。
ヒメツキミソウ
こぼれ種からわんさか葉っぱが出て(いささかギュウギュウ?)、紅葉し始めています。
あれ?紅葉してるってことは、結局これもいったん枯れるのかしら?
そして、こちらも黄色い星型の花をたくさんつけたオトギリソウ。
花のようすはこちらで。
オトギリソウ
同じく紅葉して枯れた部分を切り取り、こぼれ種から出た小さな葉っぱが成長中。
でも、これも紅葉しかかってるみたいだなぁ。。。
とにもかくにも、来年の春のお楽しみってとこですね。
大きな花と小さな花 [**BONSAI]
今日は葛飾の花火大会だったので、仕事のあと柴又の母のウチへ。
部屋から見えるので、ビールを飲みながらゆったり鑑賞。
去年と同様、最後のクライマックスだけ間近で見ようと出かけたのですが、土手までたどり着けず>_<
携帯カメラをかまえてみたものの…
こんなありさま^_^;
もうちょっとマシな去年の花火はコチラでどうぞ(笑)
ってことで、夜空の花の撮影はイマイチだったので、ベランダの盆栽の花を^^
タツナミソウ
小さな細長い花がつくんです。色は白でした。
あれ?植え替え前にポットで咲いちゃった時は、紫だったような…?
オトギリソウ
ようやっとキレイに咲いてる花が撮れました。
こちらも小さい、黄色の星型の花が咲きます。
そういや花火も星型やハート型など、かなり精度があがってきたようです。
でもさ、あれって正面むいてくれないとわかんないんだよね(笑)
※7/25 20:00 花の名前をヒメツキミソウ→オトギリソウに修正しましたm(__)m
発芽しました(^0^)/<スミレ> [**BONSAI]
あんなに見つめてたのに、知らぬ間に種を飛ばしちゃったスミレ。
床をはいつくばってなんとか拾い集めた種が、無事に発芽しました。
PHOTO:2007-07-08
7つほど蒔いたから、発芽率は約57%(笑)まあまあでしょうか。
水をあげたら流れちゃいそうな小さな双葉。
PHOTO:2007-07-17
10日ほどで、本葉が出てきました。
今のとこ順調に成長中^^
そして、このコたちのお母さん、苔玉のスミレは、
PHOTO:2007-07-11
新たな蕾(閉鎖花?)をつけましたよ。
はじめはとんがり矢印さんなのですね。
PHOTO:2007-07-17
1週間後にはまあるくふくらんできました(右)。
左にはもうひとつ、新しい矢印さんが。
今度ははじけるところが見れるでしょうか?
なんとか週末でお願いします。
ウチの植物たち~エピローグ<盆栽の巻> [**BONSAI]
や、どもども。
ひっぱりにひっぱりまくっていよいよエピローグです。
あとひとつ、なんて言いながら盆栽のようすをお届けしたのが1~2月だったので、すっかり様変わりしてしまいました。
なので、エピローグは<盆栽の巻>と<多肉の巻>にわけてお届けします。
ではではさっそく~。
じゃ、まずは復習から(笑)ってことで、盆栽のようす<1>と<2>をご覧下さいませm(__)m
10月に真っ赤な紅葉が美しかったナンキンハゼ。
<1>でようやく新芽が吹きだしたナンキンハゼも、2月にはこんなに若葉が繁っていました。さすがは室内育ち。
…が、
同じく<2>で吹き始めた新芽から若葉がすっかり出揃ったユキヤナギとともに、とある春の強風の日にベランダに倒れ、神に召されてゆきました(-_-;)
今年の春は強風の日が多かったよね。
風の日は棚からおろして出かけてたんだけど、その日の朝は風なんて吹いてなかったのに、昼頃から突如強風になったの。
悪いことって重なるもので、その日に限って深夜残業、帰ってみるとベランダで棚から落ちて倒れていたナンキンハゼとユキヤナギは鉢が割れ、根がむき出しになってすっかり乾ききり、その後のケアではもう取り返しがつきませんでした。
豆鉢に仕立てたタツナミソウ。
<2>で下からもこもこ出ていた新芽にすかりとってかわり、白いかわいい花をさかせてくれました。
右は蕾の時の写真。
…が、
日々暖かくなり始めた頃、豆鉢ゆえの乾きの早さに気づかずに、完全に水切れをさせてしまい、またもや神に召されてゆきました(-_-;)
ちょうどこの頃は、多肉も含めてたくさんの植物たちが良くない状況になってしまい、毎日どうしていいのかわからない状態でした。
でもね、人間万事塞翁が馬、禍福は糾える縄のごとし、悲しみの後には喜びが、ということなのでしょうか。
<1>ではあんなに元気に繁っていたツルソバも、2月には左の写真のように若葉にとってかわり、またこんもりとしはじめました。
…が、
その後やっぱりグッタリ。根元の方からどんどんダメになっていきました。
このままではヤバイと、先っちょの元気な葉っぱを切り取り、水にさして発根させ、新しく植えなおしたんです。
すると、
5月にはこんなにかわいい花が咲きました。
全部で5つ。
同じように、<1>で青々と育ち、新芽を吹いていたジュウニヒトエ。
2月にはランナーが伸び始め、写真右のように花芽もつきはじめていたのです。
…が、
やはり、この後からピタっと成長がとまり、葉っぱの色やつき方もかわってきました。
ダメにはならないけど、良くない、そんな状態が続き、5月の植え替えでは鉢から出せないほど根がぎっしりとまわっていたので、このコだけひとまわり大きな鉢に植え替えました。
植え替え時。
ね、全然違っちゃったでしょ。真ん中の濃い紫のところが花芽(と思われるもの)。
植え替え後も変化がないまま様子をうかがっていたところ、6月のちょうど誕生日の頃に蕾を発見しました!
左の小さな紫のふわふわを発見した時は、どんなに嬉しかったことか!
先週の写真。
実はもうひとつ花芽がついていたのですが、あきらかに弱っていたので、そちらを切ったんです。
それがよかったのか、ほどなくこのコが咲き始めました。
今は、ちょっと遅いかもしれませんが、ランナーを根付かせるかどうか迷ってるところです。
室内で冬を越し、ぬくぬくと育っていた盆栽たち。
すでに室内でも状態が微妙だったのを、暖かくなって徐々に外に出していったんです。
ちゃんと準備をふまえて外置きにしたんだけど、一度寒さが戻ってきてしまったのよね。
どうやらその辺にも要因があったのかなぁと。
今回のことで学んだことは、植物はなるべく同じ環境においてやるってこと。
ウチは日当たりが悪いので、ついついあちこち動かしちゃうんですが、きっと植物はそれなりに環境に順応して育っていくんじゃないのかなって。もちろん、限界もあるとは思いますけどね^_^;
盆栽屋のおじさんにダメになったことを報告したら、「どんどんダメにして!おじさん、またあげるから」って嬉しそうに^_^;
最後に新入りを紹介してエピローグ<盆栽の巻>のしめくくりにしたいと思います。
オトギリソウ。
黄色い小さな星型の花が咲きます。
でもいつも見るとしぼんでて写真が撮れないよ~。
まだまだ変化し続けている盆栽のようすは、BONSAIカテゴリーにて今後もお届けしていきます。
どうぞよろしくお願いします(^0^)/
ウチの植物たち~エピローグ<多肉の巻>に続く。
タネトリ物語 [**BONSAI]
ホソバシラガゴケのおまけのスミレの苔玉。
蕾が1つついていたので花が咲くのかと思っていたところ、ゴマフさんから頂いたコメントで、今ついているのは種になる閉鎖花だということを知りました。
さすがは植物博士(そして虫博士)のゴマフさん!ありがとうございました。
蕾は何でも花だと思ったら、大マチガイですわよ~みなさま(お前だよっ)。
で、そのすぐ翌日の朝。
お水をあげようとしたら、あんなにうなだれていた蕾が鎌首を頭を持ち上げてます。
実はちゃんと生きているのかすごーく心配だったので、まずは一安心って感じでした(笑)
そしてその日の夕方。
もう一度水やりをしにベランダへ出てみると、蕾がちょっぴり割れてるではありませんか!
慌てて携帯(カメラ)をとってきてじっと見つめていると、
こんな感じにみるみると開いていきました。
違う角度からもう一度。
3つに開いた蕾の中には、種がぎっしりつまっていました。
全部で15粒くらいでしょうか。
種がはじけるとこ見るの初めてなので、超興奮!
こぼれ種でスミレが増えたらいいな~とワクワク見守っていたのですが…
はっ!これ苔玉だった!!
こぼれた種が落ちる土がないじゃないのーっっ( ̄□ ̄;)
と、あわてて手近にあったホソバシラガコケの下にしいてあった培養土を盆栽屋さんで買ったお気に入りの鉢にセット。
この時すでに18時40分をまわっていて、あたりはどんどん薄暗くなってきました。
しまった!こんな薄暗いベランダではじけたら、種なんてとれないよ~>_<と、ウチの中へ移動させました。
ちょうどそこへ約束してたビデオを観るために母がやってきました。
「見て見て!種がはじけるところだよ~」
「へぇ」
1へぇでした(-_-;)
そんじゃその間に夕飯の支度でもするか…と台所へ行き、次に部屋に戻った時には、
はうっ!全てが終わっていました・・・・・。
種どこ~っっっ?
苔玉の周りを目を皿のようにして捜し、4粒発見。
さらに床を這いずり回って捜し、3粒発見しました。
半減です。もーどんだけ飛んだんだよ~ ̄^ ̄
とりあえず準備した鉢にぱらっと蒔きました。
芽が出るといいなぁ。。。
そんなことがあったさらに翌日。
花の終わったヒメツキミソウに水をあげたら、こちらも種が~^^
黒いふくらみが種の袋。
最初は緑色で小さく、花はその上に咲きます。で、花だけポロっと花だけ落ちて、その後膨らんでくるみたい。
これも種をとろうかな…と一瞬思ったけど、これじゃブリーダーになってしまいそうなのでヤメにしました(笑)
次の日、袋は全部閉じていました。
あれ?今日は開かないのかな?昨日と何か違うかしら・・・・?
もしかして!と思って種の袋に直接水をかけてみると、みるみる開くじゃありませんか!
雨で種を土に落とす仕組みなのかなぁ。
ほんと、植物ってすごいわ。
おまけのオマケ。
スミレの花は咲きませんでしたが、ここに見事な花が咲いていました。
畑の帽子さん、いつも読んで下さってありがとうございます^^
ホソバシラガゴケとスミレ [**BONSAI]
こないだ親切な盆栽屋のおじさんに貰ったポットのオダマキ・ユキヤナギ・ヒメツキミソウ。
オダマキ以外の残りの2つもいよいよ植え替えることにしました。
「ヒメツキミソウは花がついてるから植え替えないで」っておじさんに言われたけど、いつまでもポットのままっていうのも…と思案した結果、このままポットから出して根を崩さずに苔玉風にして鉢の上に乗せてみよう、と思いつきました。
さっそくネットで検索して苔を購入。
ホソバシラガゴケ。
おじさんとこの苔よりかなりぶ厚いけど、同じようなのって売ってなかったのよねぇ。
届いた箱を開けると、ん?なんかメモが…
おまけ?
おおっとこれは…
苔玉です~♪スミレ、しかも蕾つき。
嬉しい反面、昔あっという間に苔玉をダメにした悲しい思い出が走馬灯のように…(-_-;)
しかもこれからの季節、水管理自信ないっっ!
会社へ行ってる時の閉め切った室内はヤバそうなので、ベランダに出しちゃいました。
さすがに外だと乾燥早いです。結果、朝・晩水やり。
今1週間たちましたが、まだなんとか無事のようです^_^;
いつもゴマフさんのところでウットリ眺めていたスミレがウチにあるなんて夢のよう。
なんとか花が見たいですね。ダメになるのはそれからでお願いします(笑)
植え替えた2つはこちら。
左)ヒメツキミソウ
平鉢の上にこんもりと。苔が想像以上に厚かったので、考えてたのより大きくなってしまいました。
右)ユキヤナギ・タツナミソウ・実生のユリ
こちらは普通に植え込んで、上に苔をのせました。
こちらも今のとこ無事のようです。
ヒメツキミソウは花も終わりにようで、花のしたのぷっくり下部分が黒くなってきました。これが種?
ユキヤナギ…なんかイマイチ元気がないです。このまま枯れるか、新芽が出るか。。。
真ん中のタツナミソウはポットの時に一部開花。花は紫でした。
後ろのスラっとした葉っぱが、実生のユリ。今後どうなるのか全く未知の世界です。
新しい山野草の仲間 [**BONSAI]
今月のあたまに、例の盆栽屋さんへ行きました。
多肉も培養ルームで待機してるし、ちょっと鉢でも仕入れておくか…と立ち寄ると、おじさんはお昼寝中。
時間も15時ごろだし、たしかに絶好のお昼寝日和だったしね(笑)
なので、物音を立てないようにそぉっと鉢を物色。
おじさんとお話してると、またいろいろ草花をもってきちゃうからさ。
タダで頂けるのはホントうれしいんだけど、ベランダがキュウキュウだし、お世話もタイヘンだしね。
ちょうど選び終えた頃、おじさんが目を覚ましたので、去年頂いた盆栽たちの近況報告を。
すると、やっぱり「○○持ってく?」となったので、「もう時間ないから」と一応言ってみたけど、おじさん猛ダッシュ^_^;
いや、ほんとにありがたいことデス。。。
ってわけで結局頂いてしまった(笑)のはこちらの3品。
PHOTO:2007-06-03
奥左)ユキヤナギ・タツナミソウ・実生のユリ
奥右)ヒメツキミソウ
手前)オダマキ
ちょっと暗くて見づらいですが、手前のオダマキだけ鉢に植え替えました。
ヒメツキミソウは花が終わってから植え替えて、とのこと。貰った時1つだった花は、毎日続々と開花していきます。
ユキヤナギがイマイチ元気じゃない気がするので、こちらのポットも様子見です。
おじさんには、他にも植物がたくさんあって、もうベランダに置けないし、お世話しきれない、と言ってみたんです。
すると、「どんどんダメにしちゃっていいよ。またあげるから~^^」だそうだ。
なるほど、そゆことね。
さてさて、なかなか多肉のようすの続きが記事にできません^_^;
絶対今月中には書き上げるぞ!
ってなわけで、BONSAIのカテゴリーも増設したのでよろしくデスm(__)m
ウチの植物たち~盆栽のようす<2> [**BONSAI]
なんだか重ブロで昨日は更新できませんでした。 ま、気を取り直して残りの盆栽たちのようす、いってみましょう。 そしてこれが現在のようす。 お次は寄せ植え。 そしてタツナミソウ。 どれも直径5cm以下の小さい鉢ばかりなので、水切れが早く管理がなかなか大変です。 次は、多肉のようすへ続く。
今日もさっきまで重くて全然動かなかったし…(-_-;)
左の奥がユキヤナギ。手前右が山野草の寄せ植えです。どっちも10月の植え替え直後。
右はタツナミソウ。11月中旬に貰った状態の写真です。
最初はユキヤナギです。
植え替えた後ベランダで管理していましたが、強風で棚から落ちて鉢が割れてしまいました>_<
もう11月も中旬だったし、あんまり何度も植え替えるのはかわいそうなので、状態を崩さないまま空いたポットにそっと入れておきました。
それでも元気に育ち、去年まで葉っぱも青いまま。これも全部落ちるって言ってたのにな…と思っていたら、年が明けてさすがに紅葉し始め、現在はほぼ枯れ落ちています。
そして、枯れ落ちる葉っぱと入れ替わるように新芽がたくさん出ています。
何の草なのかわかりませんが、ひょろっと大きく伸びていた草が枯れ、かつまた新しい芽を出しました。
いっぱい繁っている葉っぱはオトギリソウって聞いたんだけど、どうみてもタツナミソウに似ている…。こうしてみると、このコはずいぶんと大きくなりました。
手前に小ちゃい新芽が出ています。奥のは枯れちゃったんだけど、シダかな?
茎の下の方から葉っぱが黄色くなり、落ちていきます。
なんか明るい緑だったのが、すごく渋い緑色になりました^_^;
葉っぱの裏も紫色がかってるんだよね。あんま良い状態じゃないのかしら?
でも、株元からは小さい新芽がもこもこと。
中でも一番小さくて浅いのがタツナミソウ。お天気の良い日は、朝あげたお水が夜に帰るとカラカラになっています。状態もちと不安なカンジで、盆栽たちの中ではこのコが一番気がかりです。
もしかして、少ししか日の当たらない場所に居た時の方が状態がよかったような・・・・・?
お日様大好きって聞いたと思ったけど、ちょっと強すぎなのかなぁ。。。ちょっと置き場所を変えてみようか。
以上で、盆栽のようすはおしまいです。