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築地さとう [DINE OUT]

今日は母の誕生日でした。
きのう仕事がお休みだったので、母とランチに。

最初母が美々卯へ行きたいというので、そこへ。
すると、この近くに「築地さとう」というステーキ屋さんがあるという。
美々卯のランチなんていつでも食べれるから、そっちにしようか、とお店変更。
でも、ここは京橋。名前からして築地じゃないの?ときくと、京橋郵便局の裏だという。
たしかに郵便局は美々卯の隣。でも、あたりを探すもみつからない。
電話番号を書いてきた、というので見ると明らかに局番が銀座の方なんだよね。
で、さっそく電話。
すると、たしかに京橋郵便局の裏だという。
「???見つからなかったんですよ、今美々卯のとこなんですけど…」
「は?美々卯さんですか???」
で、もしやと思い、郵便局の名前をよーくみると、

京橋郵便局じゃったよ…orz

いや、これまでずーっとここが京橋郵便局だと思ってました。
ええ、もちろん母も(笑)
てことでアッサリ解決したので、もう一駅ほど移動し、やっとこお店に到着しました。

たまにはステーキが、とか言いつつ、母もワタシもお肉はちょっとでいいよね、という人たち(笑)
なので、女性限定の花の膳というコースにしました。

まずは、前菜。

090414-01.JPG
人参のムース、雲丹のせ

この人参のムースがめっちゃ美味かった。
お口に入れた瞬間、濃い人参の甘さがほわわぁ~んと広がって、幸せ~。
雲丹もさわやかで美味しかった。
この茶色の部分がコンソメかと思いきや、ちょっと不思議な味のするさらっとした液体で、
スープだと思ってこれだけを飲んだ母が「まずいっっ>_<」と思いっきり、声に出して言ってました。
でも、これがあるから人参の甘さがひきたち、かつ後味もさっぱりなのでした。

ミニサラダのあとはメインのお肉。


黒毛和牛ステーキ

おうちごはんじゃないけど、あ~ん画像つきです^^
お肉ももちろん美味しかったけど、まあ普通(笑)
ま、ランチでお値段もお安いから、こんなものでしょう。

ごはんとお味噌汁、香の物の後は、デザート。

090414-03.JPG
バニラアイスクリーム

ええ、いたって普通の(笑)
コーヒーがついてましたので、お口の中でアフォガードとして楽しみました。

お肉は110gでしたが、最近小食なワタシはお腹いっぱいで最後のアイスもちょっときつかった。
ごはんを残そうと思ったんだけど、香の物も美味しかったので結局完食してしまいました。
たいへん美味しゅうございました。
てか、あの前菜の人参ムースが食べれただけで、十分来た甲斐があったな~(笑)

帰りは途中にあった「いわて銀河プラザ」を物色。
その後、デパートというお決まりのコースでございました。

そして、

090414-04.JPG

コートのベルトをとりに行きました。
あってよかった~。
買ってから1年ぐらいたってるのに、無料でベルト交換というサービスのよさに気をよくしたので、お店の名前のせときます(爆)


タグ:築地さとう
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馬喰町ART+EAT [DINE OUT]

先週のこと。
伊豆からやってきた友人と、気になっていたお店にランチに行きました。
以前、沼津ナンバーの車内で喋ってたら職質かけられた野郎とです、はい(爆)

場所は馬喰町。
赤ちゃん本舗とかエトワール海渡なんかがある、いわゆる問屋街。
きっと用のない人は行かないエリアだと思うんだけど、近頃は古いビルを改装したギャラリーや雑貨屋さんなどが増えているらしい。
今回行ったお店、馬喰町ART+EATも雑誌にのってた雑貨屋さんへ行った時に発見しました。
その名のとおり、ギャラリーですが、お食事も楽しめるおしゃれなスペースです。
微生物農法による安全なお野菜を使った、レバント(地中海の東のエリア)料理のランチがいただけます。

090122-01.JPG

これにコーヒーとデザートがついて1,000円。

090122-02.JPGファラフェル
(ひよこ豆のコロッケ)

ファラフェルのほか、
・レバノン風チキン
・ラムのカフタ(串焼き)

の3種類から選べます。

090122-03.JPGタブレ
(レバノン風パセリのサラダ)

090122-04.JPGつんつんピラフ
 &ピクルス

何が「つんつん」なんだろうと思ったら、ピラフにささってるこれのことみたい(笑)

デザートはマシュマロラバニ
おしゃべりに夢中で写真を撮り忘れました(^^ゞ
ヨーグルトのかかったフレッシュなマシュマロって感じのもので、すご~く好みで美味しかった。
気になるあなたは、リンクをポチっと。

もうひとつのランチはビーフストロガノフ。しかも、白い!
今度行ったら、こっち食べてみよう。

お店の場所は大通りからちょっと入った路地だし、メインの問屋街からは外れています。
しかも、外観は古くて小汚い(失礼)ビルの中なので、ふらっと入るにはかなり勇気がいります。
人なんていなそう…と思ってたけど、しっかり満席になっておりました。
やはり知ってる人は知ってるんだー!としみじみ思った。

ああ、そういえばこんなそとごはんの記事も久しぶりだわ~と、今またしみじみしております(爆)


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修善寺温泉旅行記<お料理編> [DINE OUT]

さあ、いよいよ<お料理編>です。
温泉へいったら、お風呂の次に楽しみなのがお食事!
でも、その前に。
電車の中で食べるお弁当も、楽しみのひとつですよね^^
いつも、大丸で美味しいお弁当を買って行こう、などと言いつつも面倒でできなかったんですよ。
もう今年はそんな話題も出ずに東京駅へ行ったら、エキナカがすごいことになってました(笑)
地下1階にGRANSTA(グランスタ)なるお惣菜・お弁当の食のスペースが広がっておりました。
詳細はリンクからご覧頂くとして、今回はこんなお弁当をチョイスしてみました。

beOrganicのパエリアとローストチキンのランチボックス。
ぱっと見少ないかな?と思ったけど、チキンの下にじゃがいもがゴロゴロ入っていてかなり満腹。
左上の茹で野菜にはアイオリソースがついてて美味しかった。
だた、いかんせん冷たいのが難点ですね。
お弁当だから仕方ないとはいえ、パエリアはぼそっとして食べづらかった。

ではこっからが本番!宿のお食事といきましょう。
最初にいっときますけど、相当先は長いので覚悟して下さいね(笑)

献立表は伊豆会席。
一品、一品温かいお料理が運ばれてきます。
まずは、食前酒、となぜか八寸がでてきました。それから先付に逆戻りです。
食前酒:女将手作りの梅酒
八寸:磯鮑雲丹焼、錦玉子、花豆蜜煮、鮟鱇煮こごり、さより手綱鮨、鶉円月焼、数の子鼈甲漬
先付:穴子生湯葉蒸、胡麻豆腐かけ、いくら、鼈甲餡

梅酒は女将手造りがどうかはいいとして(笑)中に入ってた氷がとけて味薄になってました。
八寸、先付ともに美味しい。そ、ここで花豆出たの。真ん中の大きいやつね。

続いて、お椀。
赤海老小柱しん薯、花びら百合根、花大根、人参

しん薯の上にピンクに色づけされた百合根、花形に切った人参、大根と重ねられた美しいお椀です。お出汁も美味しい。
次はお刺身。
氷竹盛り:伊豆の幸色々
大根灯籠
大根をかつらむきにして灯籠にしたてられています。最初は和紙かと思ったぐらい。素敵な演出です。
海老と鮪が美味しかった。大とろに近い味。

八寸はすんでいるので、焼皿、そして揚物。
焼皿:鰆菜種焼、酢取生姜、酢蓮根
揚物:栄螺しん薯磯揚、蛸東寺揚、たらの芽、くずきり梅

鰆は普通かな。
さざえのしん薯と蛸の東寺揚げが美味しかった。

続いて、蒸鉢と酢の物。
蒸鉢:鯛小宝蒸、生姜餡、菜の花
酢の物:橙釜盛り、赤生子、みぞれ酢

なまこって滅多に食べないし、得意なジャンルじゃないけど、これは美味しかったな。

そして、煮物に食事です。

のはずだったのですが、これまで良いペースだったのに、ぴたりとお料理が運ばれなくなりました。
お酒をとらなかったので、食事にはほうじ茶が出されていたのですが、おかわりをしようにも急須だけでお茶っぱが入ってないんです。最初に湯呑みで出されて、「急須をお持ちしますね」っていったきりしばらく持ってこなかったんだけど、やっときたと思ったらほんとに急須だけだった(笑)
写真右下のように、お部屋で早めに火を入れご飯を炊いたのですが、こちらもすっかり炊き上がってしまいました。
でも、お茶碗もきていないので食べることも出来ず。
一向に部屋にくる気配がないので、仕方なく部屋の煎茶をいれましたが、この間20分以上はあったと思います。

そして、やっと煮物が運ばれてきました。
煮物:帆立饅頭、新竹の子ふくめ煮、雪見角煮

この時点で、ごはんが食べたいので、とお茶碗を催促しました。
でも、お茶碗が運ばれてきたのは止椀と一緒でした。
ちょうど同じタイミングだったのかも知れないけど、お茶碗だけ先に運んで欲しかったな。もう、これって気持ちの問題だけど。

そして、ようやく食事。止椀と香の物、最後にデザートです。
食事:釜炊きの子めし
止椀:赤だし仕立、なめこ茸、三つ葉
香の物:三種盛り
デザート:紫芋のムース、小倉餡、黒米アイス

「大変お待たせ致しました」の言葉とともに、止椀がでないとどうたらこうたら…と言っていたのでそれなりの決まりがあるようでしたが、案の定ごはんはぬるくなってしまいました。その上お味もイマイチ。
おまけに何を勘違いしたのか、「デザートは早めにお持ちした方が良いですよね」という。
そうじゃないでしょ。ってかアイスだよ、ありえない。「いえ、普通で結構ですよ」と丁重にお断りしました。
何か調理場でトラブルがあったのかも知れません。
お茶だってうっかりしてしまったのでしょう。
でも、あとから「お待たせして申し訳ありませんでした」と言われるより、「○○の都合でしばらくお待ち頂くことになります」といわれた方が、同じ待つのでも全然気分が違うと思うのよね。
お皿をさげる時も、ワタシ達が煎茶を飲んでいることにも気づかなかったし。
終わりよければ全てよしって言いますけど、今回は運悪く逆のパターンでおわったお食事となりました。

さて、翌朝。
朝ごはんは一度に並べられます。
全景はこんな感じで。
朝は献立表があるわけではないので、料理名は適当に。
左)山菜の煮物、小松菜の煮浸し、香の物
右)炊き合わせ(詳細失念)、わさび漬け、いかの塩辛、明太子
左)鮎の一夜干し、もち米団子のみぞれがけ、果物
右)いかのお刺身
左)野菜と湯葉の鍋
右)茶碗蒸し
この2つはアツアツでした。
特別な感動はなかったけど、どれも美味しかったです。


長々とおつきあい下さいまして、ありがとうございました。
今回のお宿は、まあビミョウな点はありましたが、ごくごく普通にきちんと行き届いた旅館だったと思います。
お部屋もお風呂も清潔だったし、お料理も美味しかった。
でも、なんていうのかな、そのゆき届いた対応にルーチンを感じさせるような、そんな雰囲気がありました。
(去年のお宿がサービス満点だったせいもあるのかも知れませんが…)
去年のお宿はこちらで楽しめます。
 http://blog.so-net.ne.jp/vege_pool/2007-01-15
 http://blog.so-net.ne.jp/vege_pool/2007-01-16
 http://blog.so-net.ne.jp/vege_pool/2007-01-17

何はともあれ、今年も無事に親孝行(?)が出来てよかった、よかった(笑)
おっと、最後にもうひとつ。

お土産に購入した黒米うどん。

そのうち、おうちごはんに登場することでしょう。


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とうふ屋 うかい [DINE OUT]

さて、本日6月18日は、ワタシの誕生日であります。

まずは恒例の・・・・・。
お誕生日おめでとう。ありがとう。
と、ひとしきり自己完結、と^_^;

まあ、毎年のことながら特別なことは何もございませんが、昨日の日曜に母と食事をしてきました。
東京タワーのすぐ隣にあるとうふ屋 うかいへ。
去年からずっと行きたかったんです。
最初、4月の母の誕生日に行こうとしたんだけど、予約がとれなくて…。
そんで6月なら大丈夫でしょってことで、ワタシの誕生日と抱き合わせのお食事会となりました。
(長記事・写真多・ご注意下さい)

梅雨入りしたようですが、とっても良いお天気でよかった。
行きは、大門から増上寺を眺めつつ、赤羽橋へ向かいました。
入り口の門をぐぐると石の小道が続きます。


打ち水がされていて気持ちの良い「じょうや坂」。見上げると緑の隙間に東京タワー。

そして、現れた入り口をぬけてやっと建物。フロントで名前を告げ、お部屋に案内されます。

中庭が見える2階の個室。座っているのは母です(笑)

それでは、お食事です。
今回は5,500円の「竹」のコースに1,050円プラスして、鍋仕立のお豆腐を
夏季限定の冷たいお豆腐に変更しました。

 ナフキンやお箸のロゴがかわいらしい。

お昼ですが、ビールで軽く喉を潤しつつ、お食事スタートです。

まずは、先付の薯蕷とうふ。
薯蕷とは中国で長芋のことだそうです。冷たい長芋の豆腐にたたいたオクラととんぶりがのっています。ゆずのきいたお出汁が美味しい~。
次は、進肴のあげ田楽。
中庭に田楽処があって、造りたての油揚げがそこで炭火で焼かれて部屋まで運ばれます。別添えのさらしねぎをたっぷりのせて。この田楽みそがすごくいいお味でした。


御作りは本日の湊より、ひらまさとマグロの赤身。
ひらまさが脂がのってて美味しかった。赤身は普通(笑)
煮物は冬瓜海老そぼろ掛け。
これまたお出汁が最高です~。

八寸には素敵な演出が。

川遊びを表現した盛り付けだそうです。小さなお盆にとりわけてくれます。
(12時から時計まわりに)芋茎・うかい牛時雨煮・蛸やわらか煮・新丸十蜜煮・蕗味噌白和え
丸十はさつま芋のこと。薩摩藩の家紋(丸に十字)からそう呼ばれるそうです。

プラス料金で冷たいお豆腐に変更した鍋仕立は、松前とうふ。
松前昆布を丸2日お水につけてとったお出汁に丸いお豆腐とじゅんさいです。

真鍮のこんなキレイな大皿(?)に蓮の葉っぱと一緒に浮かんで運ばれます。
このお水のように見えるのが、昆布のお出汁。すごくしっかりとした旨みが出ていました。
お豆腐は柔らかいながらも、さっぱりとしたシンプルなお豆の味がするお豆腐でした。

そして、お食事と甘味。

ひじきご飯と香の物。蒸篭で蒸したご飯ってスキ^^
甘味は青梅葛きり。梅のシロップがさっぱりでお腹いっぱいでもツルっと食べられちゃいました。

1品のポーションが小さめなので、すぐに食べ終わっちゃうんですが、間が開くことなく次々とお料理が運ばれてきました。
どんどん食べていたので、ペース早めかしら?なんて思っていたのに、甘味が登場した頃には既に1時間半が経過していました。
食事が終わってお皿が下げられましたが、「どうぞごゆっくりお寛ぎ下さい」と係りの人はそのまま去っていきました。腹ごなしにちょっとおしゃべりのつもりが、気付けは小1時間も経過していましたが、その間誰も部屋には来ませんでした。
お会計を済ませた後、せっかくなので中庭を散策。
ま、散策ってほど広くはないのですが、藍色で統一された腹掛けに股引の粋な庭師が落ち葉を拾ったり、水を撒いたり、手入れをしている姿もみられ、風情ある日本庭園を演出しています。


池には錦鯉。朱に塗られた橋や鳥居も。
 中庭にはぽっかりと浮かぶように東京タワーが。

もっと、豆腐・豆腐・豆腐といったコースなのかと思いきや、意外と豆腐は少なめでした。
全体的にヘルシーな感じで良かったし、何より美味しかった。
気安くランチ、というお値段ではありませんが、機会があったらまた利用したいですね。

本日のお土産。

とうふ屋うかいの超特大油揚げと田楽みそ。
この油揚げ、縦18cm横25cmぐらいあります!田楽みそは一瓶を母と半分こ^^

本日のお土産、その2。
 シナモンベーグルドーナツ。
うかいを出た後、麻布十番商店街を散策。
ふらっと立ち寄ったパン屋さん「モン・タボー」にて購入。
ベーグルはちょいと苦手なんですが、揚げた方がなんだか美味しそうな気がして挑戦。
もっちりしてるんですけど、揚がっているので噛み切りやすくて食べやすい。
味もしっかりしていて美味しかったです~。

長々とおつきあい下さったみなさん、ありがとうございましたm(__)m


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人形町 梅田のしら焼き丼 [DINE OUT]

久々にタイムリーな記事のお届けです。
今日は友人と2人でプチな新年会をしました。
日頃あまり顔を合わせることがないのですが、年末年始になると「忘年会」「新年会」と称して、気になっているお店に新規開拓をかねて行くんです^^
毎年、友人の方が何かしらチェックをしていて、行きたいお店は彼女が決めることが多いんです。
で、今年もそのつもりで連絡したら、

「10連敗中だから、先生が決めて!」

と言う。
そう、雑誌やテレビで見つけたお店に行ってみたものの、はずればかりで現在10連敗。
もう自信がないってわけです(笑)
あ、ちなみにワタシたちお互いのことを「先生」と呼び合っています(笑)
もちろん、どっちも「先生」と呼ばれるような職業にはついておりません(^^ゞ
で、今回はワタシが気になっていたお店に決定。
それが、日本橋人形町にある「人形町 梅田」という鰻屋さんです。
鰻、大好きなの^^
狙いは、しら焼き丼。
蒲焼も美味しいけど、白焼きも最高だよね~(ご満悦)
でも、白焼きって単品メニューになってるから、それを食べちゃうと鰻重が食べられないのよね。
よく行く鰻屋さんで白焼き丼がメニューにあったのは1件だけ。
日本橋高島屋の特別食堂の中に入ってる「野田岩」で発見して依頼、何度か食べようとしてるんですが、毎回躊躇してやめてました。
だってね、うなぎが上にのってるだけじゃなく、中入れになっててかなりのボリュームなんですぅ。
その分お値段もはるし、すっごい腹ペコって時がなかったのでチャレンジできないままでした。
今回のお店は、ル・ポンという日本橋界隈の情報が乗ってるフリーペーパーで発見。
人形町ならウチから近いし、お値段も手ごろ。
んで、いつか行こうと心に留めておいたんです。今回役に立ってよかったわ^^

さて、相変わらずの前置きの長さはご容赦いただくとして、さっそくお写真を。

 しら焼き丼(特)
 
白焼きアップ(笑)

蒸してから備長炭で焼き上げ、だし醤油をからめた鰻はふっくら柔らか。
ふたをとった瞬間、そのボリューム感にもひとつ下のでよかったか…と思いましたが、ペロっと完食してしまいました^_^;
ごはんにはわけぎと海苔がのっていますが、個人的にはわけぎはいらないかな。
これ、105円プラスでトッピングのいくらをつけられます。ワタシはやめましたが、友人がチャレンジ。この方が美味い!というので一口頂戴しました(笑)
確かにほのかな塩かげんで味わいが増す感じでした。トッピング用なので、大さじ1杯ぐらいしかついてこないんですが、今度食べる時は「いくらダブル」にしよう、と友人と意見が一致しました。
きも吸い、香の物、果物(ピンクグレープフルーツが2切れほど)がついて、2,350円は安い!
なお、このしら焼き丼は、1,260円からお召し上がり頂けます^^

お店のリンク貼るのに検索したら、東京Vシュランでうな丼1位になったお店なんですって。
お店についた時、暗い夜道にあまりにも普通な感じだったから、一瞬やめとく?なんて言っちゃいましたよ。入っといて良かった~(笑)
友人も11連敗にはならなかったようで、こちらも良かった、良かった^^
この後スタバでお茶して、「また忘年会でね~」と言って別れました(爆)

ウチに帰ったら玄関にダンボールが山積みに・・・・・そう、宅配野菜です。
さ、これから写真とって冷蔵庫にしまわないとp(^^)q


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馬刺しなのか・・・? [DINE OUT]

先週神楽坂へ飲みに行きました。
お店はAちゃんが予約してくれた、「ろばた肴町五合」
こじんまりした和の空間がいい感じのお店。

店員さんがお料理を運んでくるたびに、きちんと食べ方や薬味の説明をしてくれるのも感じがいい。
お豆腐につけるんだったか、「いしる」というイカでつくった魚醤が出たのですが、これが美味しかった。
初めてでしたが、ぜんぜん、くさくないの。あれなら、どんなお料理にも使えそうです。

そいでね、このお店で馬刺しをいただきました。
新鮮なのは、ほんと美味しいよね。
出てきたのはこーんな感じ。

 

ワタシ、いわゆる普通の赤身(っていうのかな?)しか食べたことなかったんです。
これらの部位は全て初体験。
とくに、たてがみって見た目はワタシの苦手な脂身や鶏の皮にそっくり。
でも、食べてみると、

「あ、美味しいじゃん♪」

ちょっと焼肉のミノみたいに、どこまで噛んだらいいの?っていう噛み応えがちと「うーん・・・」ではありますが、味は全然OKでした。
レバーも牛のレバ刺し同様、火を通すよりよっぽど臭みがなくて食べやすかったです。

で、お酒もいつもよりは少なめで家に帰り、ふと腕を見ると、

赤い発疹が・・・( ̄□ ̄;)

小さな針で刺したような赤い点々がでています。
すぐに体中チェックをしたところ出ているのは、
腕の内側の手首からひじまでと手の甲のみ。
速攻で思ったのは、

「馬刺しか・・・?」

なんですが、痛くも痒くもないし、もちろん気持ち悪くもお腹痛くもありません。
この日の東京は湿度100%ですか?っていうくらいむし暑かったので、そのせいかしら、なんて思いながらとりあえず寝ました。
翌日、体調は問題なし。でも、赤い点々は健在。よく見ると足の甲にも出始めていました。
そういや、前にも足の甲に赤い点々が出ていたのを見たことがあるんです。
ネットで調べてもコレっていうのには行き当たらず。
薬も飲んでないので、薬疹ではないし・・・。
一緒に飲みに行って馬刺しを食べたTさんとAちゃんは何もなし。

「やはり、馬刺しか・・・?」

というTさんの意見もあり、きっとワタシの中で何かが闘っているのね、ってことで放置(笑)
数日後には消えていました。
なんだったんだろ?やはり、何かのアレルギー反応なんですかね?

そうはいっても、このたてがみの山葵茶漬けがかなり美味しいらしい。
次回のシメにはチャレンジしたい!ついでにまた発疹が出るか確かめてみよっと^^


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土用の丑の日【美国屋】 [DINE OUT]

昨日は土用の丑の日でした。
うなぎ大好き親子のワタシと母は、もちろんうなぎを食べに出かけました。
選んだお店は、日本橋高島屋の野田岩。
17時に待ち合わせをして、地下でパンや食材を買ったあと、すぐにお店に向かいました。
やはり混雑が予想されるしね。
ところが、【売切れ】だったんです。
うそーっっっ!せっかく楽しみにしてたのに~( ̄^ ̄)
どうするか話し合った結果、ヘタなとこ入って美味しくないより、いつも行く田原町(浅草)のやっ古へ行こう、ということになりました。
銀座線に乗るべく階を下り、地下まで行くはずが何故か母が1階で歩き出しました。
「?」と思いながらついて行くと、

「あっ美国屋が開いてるっっ」

といって外へ。
日本橋高島屋横にある、鰻屋さんでした。

「ここはいつも夜はやってないのよ~」と言いながら店の前へ。
入口ではお弁当も売っていて、お兄さんが「いらっしゃいませ、どうぞ」というやいなや中へ。
「え?」と思ったが、そのままついて入ると母が、

「ここでもいいよね?」

って、もう入ってるじゃん(-_-;)
店内は満員で、ワタシたちの前に待っている人が2人。
何やらお店の人が慌しくうなぎの数を確認しています。
そして、すぐさまのれんを片付け始めたではありませんか!
そう、最後の最後のうなぎに、母とワタシは何とかありつけたのでありました。

ここ美国屋は、昭和21年創業。
以前、母は日本橋で働いていたのですが、その頃にはビルに挟まれた古い日本家屋の店舗だったそうです。お昼にはいつも行列ができていて、うなぎがなくなったら店じまい、ということで、夜にはいつも閉まっているのだそうです。
箸袋の裏に、日曜定休って書いてあったので、土用の丑の日だから開けていた、そしていつもよりはたくさんうなぎも仕入れた、ということなのでしょうね。

現在はビルに建て替えられた店内は、かなりの狭さ。
それに応じてか、テーブルも小さめ。4人がけのテーブルに男4人は無理でしょってサイズです。
そのうえ、相席。狭い店内を忙しく立ち働く従業員さんたちは大声で叫び、ちょっと落ち着ける雰囲気ではないですね(^_^;)
実際、相席したカップルはこの狭さ、落ち着かなさに、相当不機嫌な様子で、しばらく愚痴った後は、口もきかなくなってしまってました。
気持ちはワカルけど、こうなったらこういう状況も楽しめばいいのになぁ、と思った。
だって、横にいるコッチまで暗くなりそうだったんだもん。
さすがに母はお構いなしでワタシに話し掛けてきます。一向にそんな空気とは無関係のようです(笑)
そして、ほどなく隣のカップルに鰻が運ばれてきました。
ちょっと、荷物に目をやっていたら、

「ん~いい匂い」

という母の声が…。え?ワタシたちのはまだのはず…と顔をあげると、母の視線は隣の鰻に!
すぐさま隣のカップルの女性を見ると、困ったような顔をして笑っています。
ああ、でもとりあえず笑ってくれてよかったよ~と思いながら、
「もうママ、何言ってるの?しっ!」
というと、さらに女性が笑い出し、ずっと仏頂面だった男性も最後には笑っていました。
ああ、これで隣のカップルも和やかに食事ができるんだろうな、とちょっと嬉しくなりました。
そして、実はいい人たちでホントよかった^_^;
その頃になると、帰るお客さんも出てきたので、空いたテーブルに移ることが出来ました。
さっきのカップルも「美味しいね」と言いながら、笑って食べています。
大声で叫んでいた従業員さんが、ワタシたちにお茶をついでくれて、

「もう(お客は)誰も来ませんきませんから、ゆっくりして下さいね」

そして、カップルの女性はワタシたちが相席になったので、バッグを座席の背中に置いていたのですが、

「どうぞ、お荷物を空いたお席に置いてください。食べづらいでしょう」

と、細やかな気配りをしていました。

さてさて、お待ちかねの鰻ですが、もちろん美味しかったですよ。
鰻がふわふわで柔らかく、小骨がまるっきり気になりませんでした。
タレも甘くなく、さらっとしていて、ワタシたち親子の好みにピッタリで、ごはんの炊け具合も丁度良かった。
肝吸いとぬか漬けが最初からついてることも考慮すると、お値段は安いぐらいだと思いました。
店内のかなり雑多な雰囲気(^_^;)さえ気にしなければ、けっこう良いお店なんじゃないかな。

昼は行列、夜は早じまいなので、なかなか次に来るのは難しいですが、またひとつ美味しい鰻屋が増えて楽しい丑の日になりました。


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美味しい美味しい新年会 [DINE OUT]

先週の木曜は友人と2人でちょっと遅めの新年会でした。

学芸大にある「よね津」というお店。
かねてから友人が「美味しいお店がある」と何度も足を運んでいる和食屋さんです。
ウチからはけっこう遠いし、生活圏外なのでこれまでスルーしてきましたが、新年会にいよいよ行こうと友人に予約をしてもらいました。

店内はカウンターだけ、いや奥のほうに1つだけテーブルがあったかな?
ご主人がお料理、奥さんが給仕その他でご夫婦で切り盛りされています。

まずはビール。
そして、最初のお通しが「小さなお椀」でした。
いきなり意表をつかれましたが、この日はすっごく寒かったし、腹ペコでキュウキュウだったので、体も温まるしすきっ腹もおさまってかなりよかった。
透明なお澄ましの中にぶりの切り身が入ってます。あと何だかわからないけど、針のように細い野菜(?)が入ってたな。だしがしっかりきいていてまったく魚くさくなく、柚子のいい香りがして、この先が期待される美味しさでした。
メニューの品数はそんなに多くないですが、どれも心惹かれるお料理が並んでいます。
おまかせのコースもありますが、今回はアラカルトでお願いしました。

最初は、わかさぎの南蛮漬け。
これもお醤油を使っていないタイプの作りて、白いわかさぎが美しく並んでいました。
野菜は四角く切った玉ねぎに赤と黄色のピーマン。
美味しいです。もうこれからかなり「美味しい」を連発しますのでご注意を。
お椀もそうでしたが、何かひと手間かけた美味しさがあるんです。味付けの具合も丁度良いし。

次は白子の茶碗蒸し。
もう、これ絶品ですっっっ!!!
具は白子のみのシンプルさなのに、玉子を口に含むとほのかな野菜の甘みのようなものを感じました。こう書いてはみたけど、あくまで個人的な感想でお店の人に確認したわけではありません。もうトロトロふわふわでとにかく美味い。きっとこの店に行くたびにオーダーします。絶対です。

続いて白和え。
これは友人のチョイス。ワタシ白和えはあんまり得意じゃないので。
だけど、美味しかった(笑)お豆腐に柚子がきいていて、お豆腐の味はちゃんとするのにいい味がついています。なめらかなのに水っぽくなくて、このお豆腐のペーストだけ舐めても酒が呑めるって感じ。ほんと今更のように白和えって美味しかったんだね、と素直に感動しました。

この辺りで熱燗にチェンジ。お猪口は好みのものを選ばせてもらえます。

お料理はねぎの芥子味噌焼き。
これも友人チョイス。やっぱりあんまり得意じゃないから。
なのにやっぱり美味しかった(爆)芥子はそんなに強くなくて、やっぱり柚子かなんかのよい香りがしました。辛いというより甘めだったような気がします。そして、も1回言っちゃうと、この味噌舐めても酒が呑めるって感じデス。

いよいよ今日のメイン、くじらのカツです。
友人のイチオシで、これさえ頼んでくれたら後は何を頼んでもいいと言われたほど(笑)
これもね、ほんとに美味しいの~。小さめの丸いフライになっていました。
お肉が柔らかくて子供の頃に食べた給食のくじらとは大違い(って当たり前か)
でね、これまた何が美味いってソースなんです。ほんのり複雑な味がするんです。たぶん、とんかつソースにカレー粉か、何かスパイスが入ってるような感じ。隣の席の女性たちも口々にこのソースについて語っていました。いや、このソース舐めても酒が・・・ってもうヤメときます。

シメは鯖棒すしと極上お漬け物。
鯖棒すしこのお店のおすすめのひとつらしいです。
鯖がフレッシュで美味しかった。友人も絶賛してましたが、付け合わせのガリまで美味い。
なんせ私ガリ好きなものですから
。だってガリだけで酒が・・・はい、スミマセンでしたm(_)m
お漬け物はかぶだったか大根だったかちと忘れましたが、いわゆる千枚漬けの味でした。漬け物にいたるまで間違いなしのお味でした。

いやもう大・大・大満足の新年会になりました。
今回のお料理とお酒で2人で1万円弱でした。ちなみにおまかせのコースは確か4千円です。
こんなに美味しくてこのお値段、お店儲かってるのかな?と心配になりました(^_^;)
近所だったら毎日通いたいぐらいのお店ですね。友人が足繁く通ってるのも頷けます。
そういえば友人から聞いていたのと違ってる点がありました。
それこそが、このお店に行きたかった最大の理由だったはずなのですが…!
でも長くなったので、それはまた次の機会にしましょうか。


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忘年会 [DINE OUT]

いや~、毎日寒いですね。
土曜日も日曜日も、あまりの寒さに一歩も出ず、家に引きこもっておりました。
洗濯物を干す手も凍えるし、掃除のための窓開けも躊躇するほど。ますます家事が辛くなるなあ。
そんなさむ~い家事はちゃちゃっと済ませて、あったかい室内で1年分の細々とした書類の整理をし、
年賀状を書くなど年末のプチな仕事を片付けました。

そして週明けの月曜、やっと私にも忘年会が開催されました\(^o^)/
ま、私の場合忘年会といっても単なる友人との飲み会なわけですが…。

お店は恵比寿にある「和(なごみ)」という居酒屋。
友人がみつけてきて予約を入れてくれました。
恵比寿駅西口から5分程度のその店は、酒屋さんの2階。
上がる階段も小汚い古い雑居ビルの風情で、もしたまたま通りがかって入ろうとしたなら、この階段をみて「やめとくか」とちょっとひるんでしまうかも(^_^;)
どっちかっていうとサラリーマンのおじさま達が集う感じの純和風の店構え。
中に入ると、板さんをぐるりと囲むカウンターとテーブル席が3つ。とても小さなお店です。
そして、雰囲気にそぐわない(笑)若いおしゃれなカップルが1組、すでにカウンターに座っていました。

友人によると、お料理が美味しいと評判らしく、dancyuにも載ったことがあるんですって。
突き出しは、さばの押し寿司とまぐろぬた、魚の南蛮漬けの3点盛り。すでに手が込んでいます。
メニューにはお刺身に始まって、旬の素材のお料理がずらり。
えびいも、ブルターニュ産の鶉、プラチナポークなど心惹かれる素材と珍味が揃っています。
お酒はビールはエビスの生だけで、日本酒と焼酎が主でした。

さてさて、私たちが頼んだお料理は・・・・

・北海道産生がき
・生のあん肝のあぶり
・えびいもの揚げだし、かにと湯葉のあんかけ
・東京Xとプラチナポークのバラの串焼き
・湯豆腐
・からすみ
・銀杏
・大山地鶏親子丼

なんですが、全てはずれのない美味しさでした。
とりわけ、生のあん肝は初めて食べましたが、美味しかったです。表面がさっとあぶってあって、塩と醤油が両方ついてきます。よくあるあん肝ってねっとりとコクのある感じじゃないですか。これは白子に近い食感ですね。味もさっぱりしていました。新鮮だからできるのかな。
からすみは、友人のチョイスです。実は私、からすみって何がうまいのか、どうにも理解できなくて…。
友人おすすめの料理屋さんで食べるからすみが最高にうまいので、ぜひ比べてみたいとのこと。
かなり近い味で美味しいというので、しぶしぶチャレンジ。うん、悪くない。
これまで食べたのって、なんか固かったり、ものすごくしょっぱかったりで、いくら珍味といえどもさっぱりわからん、って感じだったんですが、これはねっとりとして旨みがあって、これをちびちびかじりながら日本酒なんか飲んだらウマイかもとちょっとからすみ好きの人の気持ちがわかった気になりました(笑)

お酒は私は今回も焼酎にトライ。「にごり芋」という芋焼酎をロックで。最初の口当たりはかなり強く、昔飲んだ泡盛を思い出しました。でも、くせがなくすっきりしていて香りがいいです。
少し氷が溶けたぐらいが私にはちょうどいいかな。飲むたびにふわっと鼻にぬける芋の香りが良いです。
で、今回はまってしまったのが、これと銀杏の取り合わせ。
銀杏を食べてからにごり芋を飲むと、さらに美味しいというのを発見。
銀杏につける塩のせいかも、と塩だけ舐めて飲んでもやはりウマイ。今度は塩をつけない銀杏だけ食べて飲んでもやっぱりウマイのです。
その時、日本酒(銘柄は忘れちゃった)を飲んでいた友人にも同じことが起きていて、2人で塩・酒・銀杏・酒をひたすら繰り返し、あげくに銀杏をおかわりしちゃいました。
その後、焼酎を別の銘柄にかえ(うわーん、また名前忘れちゃった)、これはこれで美味しかったのですが、塩でも銀杏でも「にごり芋」とのコラボのような感動は起こらず、すぐまた「にごり芋」に戻し、銀杏がなくなっても塩だけでいつまでも楽しんでしまいました。

食事は親子丼をチョイス。居酒屋で親子丼ってこれまでなかったかも。
他には大山地鶏雑炊、稲庭うどん、おにぎり、お茶漬けとおなじみの食事メニューもありました。
この親子丼、お出汁のみで作られていて、すごーくさっぱりで美味しかった。飲んだシメにはもってこいですな。たぶん、これをこのまま出汁を多くしたのが雑炊であろう、というわかりやすさでしたが(^_^;)

やはりお料理が評判というだけあって、大変満足いたしました。
今年1年を振り返って、とか来年の野望とか、忘年会らしく語ろうとしていたはずなのに、飲んだり食べたりに夢中で、すっかりうやむやになってしまいましたとさ。
最初、がらがらで「予約なんていらなかったのでは…」と訝った店内も、20時を過ぎる頃にはぎゅうぎゅうの満席になっていました。やはり、美味しいもののあるところに人は集まるのですね。
さあ、次は新年会だっっ!


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勝鬨橋と立ち飲み屋 [DINE OUT]

今日の仕事終わりは勝どき。
それじゃあ、と以前友人に連れてってもらった立ち飲み屋にひとりで行くことにした。
今日で野菜がない日も最後だし、明日1日で今週も終わりだしね。

勝どき駅のすぐ近くにある『かねます』というお店。
よくある安いオープンエアーな(笑)立ち飲み屋と違って、ちゃんとしたお料理が出てきます。
さながら「立ち飲み割烹」といったところか。その分お値段もちゃんとしてます、はい。
飲み物は瓶のエビスビール生のエビスの黒ハイボール純米酒、たぶんこの4つ。
メニューは小さな黒板に手書きで書かれています。
お刺身、焼き物、揚げ物、蒸し物、煮物と手の込んだお料理が15種類ぐらいでしょうか。

今日はビールとあんきも、それに生うにの牛巻きを。
あんきもはぶ厚く切られ、青ネギとみょうがの刻んだもの、それにもみじおろしがついてきます。
生うにの牛巻きは名前の通り、生の霜降り牛肉と大葉で、たっぷりの生うにが巻かれています。
もうこれは絶品ですよ。うには甘く、牛肉はやわらかく、臭みの全くないさわやかな味わいです。
生ものは得意じゃない私ですが、これは相当美味いです。
築地から新鮮な食材を仕入れているんだろうなあとキッチリ納得ができるお味です。
前に行った時は上記メニューのほかに、焼きあなご生ゆばの葛あんかけなどを食した。
もちろん、美味い。そして、葛あんかけは美しくもありました。

ご主人のおじいちゃん(失礼)ともうちょっと若い男性の2人で厨房を切り盛り。
時間帯によってはぎゅうぎゅうに混んでいて、みんな口々にオーダーしている。
最初はちょっと気が引けて、なかなか声がかけられなかった。
あと、あんなに次々とあちこちからオーダーされて、ちゃんと出てくるるのかぁって心配になったりもした。
もちろん、ただの杞憂に終わった。
ひとりで行っても大勢で行っても、誰もそのことに気をとめない雰囲気もいい。
今日は本を読みながら小1時間、美味しいつまみに舌鼓をうった。

ただ願わくばあの黒板メニュー。
小さい黒板が厨房の奥と入口奥の2箇所にかかっているが、目の悪い私にはたいそう難儀だ。
しかも、ものっすごい達筆(笑)ですのでね(^_^;)
今日は入口に近い席(?)だったので、入口奥の黒板のまん前まで移動。でも読めん、みたいな(笑)
なので、選んだメニューも読めた中で食べたいもの、なのだ。
もちょっとすいてたら「揚げ物なんですか?」とか聞けたんだが、今夜は団体さんでぎゅうぎゅうでした。
16時から20時くらいまで営業。遅くに行くとお料理がなくなってしまうので、早めがベストです。

さすがに撮影はなし。なので、おまけに携帯で撮った勝鬨橋の夜景など。


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