コロナ対策 [LIFE]
念には念を。
昨日は、母の胃ろうのチューブ交換の日でした。
昨日は、母の胃ろうのチューブ交換の日でした。
半年に1回、このために入院先から処置を受ける病院へ移動します。
本来5月の予定でしたが、処置先の病院でクラスター感染が発生。
他院での処置や、医師派遣などできないものかと相談しましたが、結果は3ヶ月の延期。
処置先の病院も5月末には診療を再開し、以降、感染者はなし。
これ以上の処置の延期も望ましくないため、受診を決めました。
とたん、感染者が急増。
弱った年寄りを外へ出すのは気持ち的には抵抗があります。
で、いろんな対策グッズを準備。
気管切開しているためマスクをしてもあまり意味がないため、フェイスガードを。
首から下げる空間除菌剤とか、自分用に携帯用ハンドジェルも。
そんななか唯一の喜び?が、母に4ヶ月ぶりに会えることでした。
そんななか唯一の喜び?が、母に4ヶ月ぶりに会えることでした。
玄関で受け渡しかな?と思っていたら、検温して病室への入室も許されました。
とりあえず、元気そうでほっとした。
でも、顔がひとまわりくらい小さくなった気がします(太ったと聞いていたのに)。
話しかけると、反応して頷いてくれた(ようにみえる)し、
ストレッチャーで移動する時には不安そうに看護師さんの様子をうかがっていた。
車に乗ってからは、じっと窓の外を見ていた。
もっとぼんやりしちゃってたらどうしようと思ったが、変わりなさそうだ。
処置先の病院では、院内に入る前にまず検温。
タッチパネルの受付機はクローズで、クリアパネルついたの窓口対応となっていた。
クリアファイルに診察券や書類を入れて持ち歩くのもなくなって、書類だけに。
不特定多数が触れるものは使わないか、クラスター発生時に処分したのかもね。
人の数はそこそこ。思ったよりいる感じだが、これまでに比べたら激減。
いつも予約で行ってもぎゅうぎゅうの待合で待たされるのだが、スムーズに処置室へ。
車の手配ミスで出発が遅れ、予約時間ギリギリだったのもあるけど、
密にならないための案内係みたいな人がたくさん立ってて、何かと配慮してくれた。
チューブの交換をして、レントゲンを撮ったらあとはお会計。
ひとりでストレッチャーおしながら会計並んだりとか、大変なのよ。
見ててくれる人探したり、運転手さんに来てもらったりね。
人が少ないだけあって、30分程度ですべて終了。これまでなら倍はかかってた。
入院先の病室へ帰って、束の間の再開は終了。
元気そうではあったけど、肌荒れして顔が赤くなってたり、首がかぶれたりしてた。
歯も前より黄色くなった気がするし、足の爪がびっくりするくらい伸びていた。
毎日面会に行っていた時は、顔を拭いたり爪を切ったりは私がしていたけど、
コロナ以降、週2のお風呂が週1になったこともあり、ケアが行き届いてないのは明白。
病室には入れたけど、長居はもちろんお世話ができるわけもなく。
あ、フェイスガードは結局使えなかった。
頭につけるのではなく、気切の上に置いてガードするつもりだったんだけど、
シールドが薄くてうっかり擦ったら切れそうで怖かった。ちゃちいのはダメね。
危ないから動かないでね、ってのはできないしね。
さて、次に会えるのはいつだろう???
弱者に厳しい状況が続きますね。
お母さまお元気そうでよかったです。
by 畑の帽子 (2020-08-02 21:27)
☆畑の帽子さん
コロナ感染者も増加の一方だし、いつまでこの状況なのでしょうか?
ありがとうございます。とりあえずほっとしました。
by SAMEDI (2020-08-17 22:48)